カナおの冒険日誌

昔々パオズ山で あった遠い昔の話である

一人の少年がいた 彼にはまだ名前がなかった

彼は一頭のトラと暮らしていました

ある日、飼っていたトラが野生化しました・・

少年はトラを連れ戻すために旅に出ます

そこで、一人の冒険の書が歩いていた
（補足:妖怪人間らしいです）

そこで少年は彼に尋ねました

「この近くにローソンとかってあります？（ヘラヘラ」

「ろー・・そん・・？」
書は言いました

すると少年はドヤ顔でこう言いました

「ファミマなら近くにあるよ Tカード忘れずに」

（書）「わおんって鳴くカードじゃだめですか？」

少年はセブン（イレブン）まで道案内することにしました

（少年）「迷った」

（なんやかんやで）
奇跡的にセブンに行けました

「そうだ！ここでトラをおびき寄せる物を飼おう」

「スマホ充電器・・・いけるな・・・」

「けものの槍おいてないっすか〜？」
（ここまでたぶん、少年の独り言）

（店員）「あるっス！！身分証お願いしやッス」

少年は学生手帳を見せました

（店員）「あれ・・？名前が消えてて見えないッスね」

（少年）「この名前は私以外が見ると消えるのでな・・」
（口調変わりすぎw）

（店員）「まじっスか！じゃ、OKっス」

（少年）「計画通り・・・」

槍を手に入れた少年は書と別れ、また歩きだした

「そろそろ昔話をしようか、僕には記憶がない」

「そう、清水の舞台から飛び降りたからだ！」

「そして僕はたしか、舞子は〜んに連れられて・・」

「一晩飲み明かすと記憶がなく、目覚めた所は・・」

「僕の記憶は手放した書の中に・・」

目覚めた所はパオズ山だった

そして手には血のついたけものの槍があった
（時間軸がw）

（書）「その話、どこかで・・」
（まだいたのねw）

（少年）「気のせい、大丈夫だ問題ない」

「この血は誰の血なんだ・・」
少年は考えた

突然のフラッシュバック！
「あああっ！ひでこぉ！！ぁ〝あ」

（少年）「ひでこ、ひでこはどこだー！！」

「ひでこ！思い出した！そうだ！！僕は」

そう言うと少年は槍を手に取り、馬に乗り

「コンビニはどこだー！」
と駆けるのであった

しかし、そこにあったはずのコンビニは
辺り一面ごと焼け野原になっていた・・

（少年）「なにが⁉︎まさか・・ローソン軍が？」

その怒りで世界を滅ぼしたのだ

という夢から目覚めた少年は・・

「僕・・全部思い出したよ・・」

そう鏡に向かって呟いたのだった

「僕の名前は」

「もしかして・・私たち・・入れ替わってる⁉︎」

「僕の名前はドラクエテン・エックス。君の名は？」

「そう、ぼくはりっきー」

「ああ・・そうだ、僕は長い夢を見てたんだ・・そう」

「学園の続き考えなきゃ」

（おしまい）


【感想】
2回目となる『カナおの気まぐれ酒場』
ご来店ありがとうございます(*^▽^*)

今回はリレー小説ということで
順番に白チャを一枠ずつ繋いでいって
ひとつの物語を作りました(*ﾟ▽ﾟ*)

まあ予想通りカオスりましたが
要所要所で結構いい展開になったりして
盛り上がりましたね(*^ω^*)

ツッコミ所満載ですが
リレー小説なんてこんなもんでしょ( ´_ゝ`)笑

これからも『気まぐれ酒場』を続けていくうちに
リレー小説のほうも、2回3回と
やっていくと思います(*ﾟ▽ﾟ*)

今回参加出来なかった方も
次回はぜひ、ご来店下さいませ(*^▽^*)


時間的に行けないって意見があるので
ゴールデンタイムに異動しようかとも思うんですけど
どうでしょう？？

ともあれ、参加者の皆様
ありおっつーでした(*´Д｀*)