救世主が出現するまで 残り0年3ヶ月。
いよいよ 救世主が出現するまで 100日を切った。
そして 精霊の聖地に 謎の騎士が足を踏み入れる。
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「世界は闇に染まっていく。
この ゼクスレイドの領域の
精霊の聖地は 果たしてどうだ?」
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「たしか この領域の聖地は
上空に 虹色の水晶が浮いていて……。
だが 1年前は 輝いていなかったな。」
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「それは 黒い水晶だった。
輝きをほぼ失い 中がほのかに白く光っていた。
だが そろそろ完全に漆黒の水晶と なっているのでは…………。」
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「な…………!?
こ これは一体…………。
闇に 取り込まれている?」
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「水晶が 精霊のチカラを完全に失うことによって
浄化のチカラが なくなる。
すると マ素や魔瘴が 水晶の近くからも出現。」
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「すると マ素や魔瘴は 水晶を飲み込むことが可能になる。
水晶には 浄化のチカラが一切ないから。」
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「少しでもあれば このようなことは起きないはず。
つまり 完全に失われたというのか?
あの 精霊の生み出した 世界一綺麗とされる水晶が…………。」
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「やはりか。
精霊のチカラなど この世界に存在しない。
この世界に 残された時間はない。」
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「この世界は どんどん闇に蝕まれていき
いずれ 滅びるだろう。」
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「救世主が 何とかしてくれるのか?
そんな 救世主が一人出現して
一人で 世界の闇を全て取り除くなど 普通はできやしない。」
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「…………救世主が 何かしら精霊と関わりがあるのなら
きっと 救えるはずだが…………。
まあ 3ヶ月後には 全て分かるだろうな。」
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「さて 行くとするか。
別の場所へ。」
世界からは 精霊のチカラが完全に失われていた。
そのため 世界はもう 精霊の加護は受けられない。
北西に存在する「ナチェリーナの領域」からは 作物が9割枯れたという情報も入っている。
そして 北東の「エーギラーン諸島」で ついに崩壊した都市が出現したという。
その都市は魔物による猛攻で沈没し 教会1つのみが残った。
そして 救世主降臨まで 残り1ヶ月。
ついに 導きの主が 動きだす…………。
救世主降臨の直前に なにゆえ動き出すのか?
それは 世界のための行為……と思われたが 救世主のための行為だった……?
To be continued...