救世主が出現するまで 残り0年1ヶ月。
と 言いたいところだが
実は もう残り3日だった。
魔族襲来から ちょうど4年が経つ時に
救世主が 出現するというが
果たして 本当に出現するのだろうか?
そんななか 導きの主が 何かをしていた。
導きの主
「この世界に 晴天の勾玉を使ったばかりだというのに
また マ素と魔瘴が 空を覆ったか。」
導きの主
「だが オレはこの程度で 諦めるヤツじゃねぇ。
この世界に来たのは…… 世界を救うためだ。
ひとつでも多くの世界を 導いて救うんだ。」
導きの主
「それに もうすぐ救世主が降臨だってよ。
こんなときに 使わないで
いつ使うんだよ。」
導きの主
「そうだ 晴天の勾玉よ。
お前の出番なんだ いけっ!」
導きの主は 晴天の勾玉をかかげた!
空から 闇が失われていき
光に覆われていく!
導きの主
「太陽が 昇ってきた…………。」
導きの主
「太陽が こんなに懐かしく思えるなんてな。
月も 夜になったら見れるのか?
まあ マ素と魔瘴が また空を覆わなければの話だが……。」
導きの主
「俺の研究して生み出した 聖なる光のチカラを宿した
この勾玉があれば 世界を覆う闇なんて すぐに消え去る。」
導きの主
「やっぱり 錬金釜って万能だな。
だが…………。
生みだすのは やはり大変だったな。」
導きの主
「それに…………。」
導きの主
「今のが最後で
勾玉は 砕け散ってしまった。
だがかわりに 世界の空から マ素と魔瘴が0%になったな。」
導きの主
「よし 3日後に救世主が出現するのか。
それは どこで出現するのかわからないし
どのように出現するのか わからないが…………。」
導きの主
「もし 見つけたら
俺の この隠れ家へ招待するか。」
導きの主
「だが…………待てよ?
もし 救世主が赤ん坊で誕生したら
やばいことになるんじゃないのか?」
導きの主
「まあ もしかすると大人で 異世界から来るとか。
それかもう この世界のどこかにいて
3日後に覚醒するとか。」
導きの主
「まあ 救世主がどんなヤツかは
わからないが きっとオレみたいに
六種族じゃないやつだろうな。」
こうして 世界の空には 光が戻ったのだった。
そしてついに 運命の扉が開かれて4年。
次なる運命が 救世主を生みだし
大いなる闇の存在との戦いが 幕を開ける。
序章
「全ての始まり」完
To be continued...