そして 夜が 明けた!
宿屋
「おはようございます。
では いってらっしゃいませ。」
リュウフ
「さて 旅の準備をととのえよう。
新しい装備がほしいから 武器屋…………ない!
防具屋は…………あれ! ない!」
勇気の精霊
「おや こまりましたね。
…………いえ 思い出しました。」
リュウフ
「なにをですか?」
勇気の精霊
「キャンプ地には 武器屋や防具屋はありませんが
かわりに 旅人バザーがあります。」
リュウフ
「なにそれおいしいのですか。」
勇気の精霊
「たべられません。お店です。
全国の冒険者が その旅人バザーで 道具や武器 防具などを…………
…………世界中に 販売しているのです。」
リュウフ
「なんとなく わかりました。」
勇気の精霊
「このキャンプ地には………… ありますね。
いってみましょう。」
リュウフ
「ありましたね。」
取引商
「いらっしゃいませ!
こちら 悠久の旅人バザーです。」
リュウフ
「(永遠に続くのかな このバザー。)」
リュウフ
「えっと 片手剣は…………。うわあ いっぱいある!
これは 戦士の剣…………。そしてこれは はがねのつるぎ。
でも まだ扱えなさそうだ。いやまず 値段が高くて 買えないな。」
リュウフ
「おっと これはレイピア!
こういう形状の剣にも 慣れてみたいな。
では このレイピアを ください。」
旅人バザーで レイピアを 100Gで買った!
旅人バザー
「ありがとうございました。
また お越しくださいませ。」
リュウフ
「さて いきましょう。
えっと 入り口とは反対の方向に 出口がありますね。
ここから イアルの浜辺へいけるのでしょうか…………ん?」
リュウフが振り向くと そこには謎の騎士がいた!
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「おや 何だろうか。
お前からは 不思議なチカラを感じるな…………。」
リュウフ
「僕ですか?」
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「そうだ お前だ。」
リュウフ
「(初対面の人に何て態度。僕なんてアルフレッドさまと話すとき 一人称すら変えたのに。)」
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「お前から とても強いチカラを感じるが
お前には 何か宿っているのか?」
リュウフ
「えっ 僕には 精霊さまが宿っています。」
取引商
「(まじか。)」
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「なに!
精霊が この世界に存在するというのか!」
リュウフ
「実は僕には 勇気の精霊さまが 宿っているのです。
勇気の精霊さまは 他の7柱の精霊さまと違って
この世界に ずっと残っていたそうです。」
リュウフ
「そのため 勇気の精霊さまは
自らの精霊の聖地に ずっとチカラを注ぎ込んでいたそうです。」
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「そうなのか。それは 知らなかった。
あそこは 入ることが 禁止されているために
入ったことが なかったからな。」
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「俺は 深淵の影。深淵より出でし者さ。
お前は 何だ?」
リュウフ
「僕は リュウフです。
精霊さま曰く 僕は精霊の一族で
かつて 遠い世界を救ったそうです。」
深淵の影
「そうか。やはりお前は………… この世界の救世主か。
ついに 運命の時は 訪れたのか。」
深淵の影
「俺は この世界の各地を歩き回り 書物も読んだりして 世界についてを 調べまくった。
そして 俺は この世界から精霊のチカラが失われていること…………。
この世界についてを 色々知った。」
深淵の影
「だが 分からないことも たくさんある。
だが 俺は考えた。
お前がいれば この世界の謎も きっと明かされる。」
深淵の影
「これから またお前と俺が 会う事もあるだろう。
その時は 旅の話などを 聞かせてくれ。
では さらばだ。この世界の勇者よ この世界を救ってくれ…………。」
深淵の影が 手をかざすと 空間がゆがんだ。
深淵の影は そのゆがんだ場所へと 吸い込まれるように入っていった。
すると 空間は元に戻った。
リュウフ
「あんな 空間をゆがめる術を使うし 通常の人に見えないなんて
一体 何者なんだろうか あの騎士は…………?」
勇気の精霊
「なんでしょうね。
あの人からは 不思議なチカラを感じます。」
リュウフ
「僕も 何かを感じました。
なんでしょう あの騎士は?」
To be continued...