リュウフは 導きの主に ついていった。
リュウフ
「うわっ 何ですかこのマシン!
…………なんだろう どこかで見たことがあるような。」
導きの主
「そうだろう?
こいつの名前は シルバーだ。
ここまで言うと 分かるかもしれんが…………。」
リュウフ
「いえ 分かりません。」
導きの主
「そうか。…………まあいい!
とりあえず こいつは性能はまあまあだが…………
なかなか 活躍すると思うぞ。」
リュウフ
「どういうことですか?」
導きの主
「そうだった 説明してなかった。
こいつは 仲間モンスター っていうやつだ。」
リュウフ
「なかまもんすたー ですか?
モンスターが仲間になるんですか?
ということは これはモンスターですか? 未来の世界みたいですね!」
導きの主
「そういうことになるな。
こいつは 俺が遠い世界から持ってきたんだ。
お前のために わざわざな…………。」
導きの主
「こいつを これから連れていけ。
こいつは 戦闘兵器みたいなやつだが 実は探索機能も備えている。
お前と一緒に 戦ってくれるだろう。」
リュウフ
「いいんですか!?
分かりました! ありがとうございます!」
導きの主
「頑張って 世界を救えよ。」
シルバーが 仲間に加わった!
シルバー
「ピー ガガガ。
マシン 初期状態。」
導きの主
「そうだった。
こいつは どういうわけか
初期化してしまったから まだ弱いな。」
導きの主
「だが 戦っていくうちに
お前のように 成長していくだろう。
それが 仲間モンスターだ。」
リュウフ
「旅って 一人ではなく
数人でするものなんですね…………。」
導きの主
「だが 仲間が多すぎると 魔物に目をつけられる。
仲間の数は せめて4人までにしておいたほうが いいだろう。」
導きの主
「そうだ!
仲間といえば お前 冒険者の酒場は知ってるか?」
リュウフ
「なんですかそれ?」
導きの主
「ペルントラの町に あるはずだ。
もし見つけたら ちょっと寄ってくれ。
その酒場では 仲間を探して 一緒に旅することができるからな。」
リュウフ
「ありがとうございます………… ん?」
シルバー
「ピー ガガガ。
オーナー 判断完了。」
シルバー
「名前:リュウフ 種族:不明。
職業:勇者 レベル:7。
冒険の書:ver1.0 旅ダッタばかりノ冒険者ト判断。」
シルバー
「エー 私は シルバーと申しまス。
これから アナタと共ニ 旅をシマス。
宜しくオネガイシマス。」
シルバー
「エー ピガンガー。
コード入力中。高度なコード入力中。アハ。
TABM-1-UW-Z。」
シルバー
「The-Argento-Battle-ModeⅠ 作動。
Unknown-Watching 作動。
戦闘・探索 ガ 可能ニナリマシタ。
シルバー
「シルバー version1.0。
アナタの冒険の書 version1.0。
スロット 作動。ガーガガガ チェリーが3ツ…………。ハズレ。」
リュウフ
「なにしてるんですか このマシン?」
導きの主
「オーナーを判断したから いろいろ処理をしてるんだろう。
ダジャレ言ったりするし まずスロットとか 絶対関係ないと思うが…………。
そうそう あとこっちにこい。」
導きの主
「これは オレが 異世界の術で生み出した。
ちょっと 手を伸ばしてみろ。」
リュウフ
「はい…………うわっ!
変な物体が消えたけど 中から変なマシンが!
(というかまたマシンかよっ!)」
導きの主
「これは 移動を楽にする乗り物。
名前は 確か…………。
エンシェントマシンだったな。」
導きの主
「名前の通り いにしえのマシンさ。
そのため バネで飛んだりと 簡単な構造だが
移動がはやくなるのは 間違いない。」
導きの主
「それに この乗り物は
ジャンプが得意だから もしかすると
高い所に上がれたり 意外な場所でも 役に立つかもしれないな。」
リュウフ
「そうですか。
ありがとうございます!」
エンシェントマシンを 手に入れた!
導きの主
「そうだ!
最後に 一番話したいことがある!
ちょっと こっちにこい!」
リュウフ
「えっ なんですか!?」
こうして リュウフは ふたつのマシンを手にいれた。
探索可能な戦闘兵器の シルバー。
いにしえの乗り物 エンシェントマシン。
そして リュウフに宿る 新たなるチカラとは!?
To be continued...