あらすじ
大魔王デスゾルーガを 討伐するために戦う 勇者リュウフ。
冒険する中で 彼は 魔瘴を払う力が 必要となった。
そして その力を持つ 古聖竜セインドロスに出会い
莫大な力を得るが 試練の中で 冒険の書は粉々になり
レベルや スキルポイントも 得なくなったという。
リュウフは 大いなる聖戦を 終わらせるために
冒険を 本格的に再開する。
リュウフ
「おやおや 元の場所に戻ってきたようだな。」
古聖竜セインドロス
「ああ ボクの名前 長いだろうから
なんか名前をつけてくれよ。」
リュウフ
「おお おっけい。
じゃあ キミはこれから リュミエールだ!
いや やっぱりライト。ライトでいいや。」
古聖竜セインドロス
「おお 適当な名前だけどいいぞ。」
古聖竜セインドロスの 名前が変わった!
ライト
「さて お前はこれから 全く違う冒険に出ることになる。
「まず お前は 一人でも十分に戦える。
これがひとつだ。仲間がいても 意味は全然ないだろう。
もちろん 仲間モンスターもな。
「次に お前は 今までよりもはるかに多い職業に
就けるようになった。
俺が宿っているからな。」
リュウフ
「お前の一人称って 俺? 私?」
ライト
「だから 変わりゆく世界を見つめる 神の眷族だから
一人称も変わっていくんだよ!
てか お前の一人称も分からないな まったく!」
リュウフ
「まぁいい。
黒妖鳥デュロードを 討伐したことを 報告しにいこう。」
リュウフは アーラテルム王国へと 帰っていった。
アルフレッド王
「よくぞ帰ってきた!
世界に 光は与えられたか?」
リュウフ
「いえ全然。」
アルフレッド王
「なんと!
失敗だったか。
では その衣装 いただこう。」
リュウフは 舞台の衣装を アルフレッド王にわたした。
リュウフ
「ああ それから。
黒妖鳥デュロード 討伐しました。」
ライト
「(自分の手柄みたいにいいやがって。
まあ そのほうが 助かるのだが。)」
アルフレッド王
「おお そうか!
それで 捕らわれた者たちは どうであったか?」
リュウフ
「助けました。
どうやら 大魔王のしもべに変える 実験に
使われるようだったのですが なんとか食い止めました。」
アルフレッド王
「おお そうか!
ありがたい。では しもべにされずに 済んだのか。」
リュウフ
「ええ。
しかし この世の人々の末路は 一体…………。
もし 大魔王が滅ぼされなかったら 人々はみな 大魔王のしもべに?
「そんなこと させませんから。
王さま もうしばらく 待っておいてください。」
アルフレッド王
「頼むぞ 勇者よ。」
クエスト008「黒妖鳥と人々の末路」を クリアした!
ライト
「ああ もうクエストは これで終わりだね。
いちいちめんどくさいから ボクのほうで 他のクエストプログラムは
全部 破壊しておいたんだ。」
リュウフ
「ええ? クエストプログラムってなんだ?」
ライト
「そうだね。まず この世界とい…………。」
アルフレッド王
「んん?
いきなり 独り言か?」
リュウフ
「い いえっ なんでもありません。
そのですね。あぁ あははは!」
リュウフは 玉座の間から 出ていった。
リュウフ
「さっきから プログラム ぷろぐらむ うるさいけど…………
一体 何の事を 言っているんだ?」
ライト
「プログラムという言葉を 今のところは 使っているけど
まあ この迷宮は 複雑に作られているのさ。
「悠久界レイフガイア。
その悠久という言葉に 書かれている意味が 分かるか?」
リュウフ
「悠久?」
ライト
「ボクは こう考えるんだ。
異界と 『永久』に隔離するために 生み出されたんじゃないかって。」
To be continued...