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「わし………… 炎樹竜エンギーラ!
グギャァァ………… 燃やす………… 焼却!」
ボンゾルフ
「なんだよ コイツ!」
炎樹竜エンギーラ
「この世界 寒い…………
ギュルル………… ならば
全て 焼き尽くすのみ!」
ボンゾルフ
「まさか 異界から来たのか?」
炎樹竜エンギーラ
「そこの チビ…………。
むしろ こっちこそ異界だろ…………
まぁ 我が来たのは 炎の異界ダイナルグと 呼ばれる場所だが。
「この異界は どこであるか?
チビよ 答えるがよい。
木が炎をまとっていない この異界は どこだ?」
ボンゾルフ
「炎の異界ダイナルグ…………かぁ。
というか 木が炎をまとうって なんだよ。
ここは 断罪の獄って所だよ。」
炎樹竜エンギーラ
「そうか。
寒すぎる この世界。
ギュルルル………… ギャバァァァ! 焼却!」
ボンゾルフ
「いやいや どんだけ異界熱いんだよ!」
炎樹竜エンギーラ
「異界の炎 味わわせてやろう。
まずは ピリッと辛い 軽めの炎から
どうぞ ご堪能あれ。」
ボンゾルフ
「おいおい 唐突すぎるだろ!」
ボンゾルフ
「あちっ! うばばばばぁ!!」
炎樹竜エンギーラ
「こんなのが 熱いんだ。
この世界 相当 寒いんだね。
これでも 本気の2%ぐらいだけどね。」
ボンゾルフ
「え?」
ボンゾルフ
「(ちょ………… コイツ 本気出したらヤバくないか?
コイツに大魔王倒してもらいたいぐらいだ…………。)」
「(というか あいつの炎………… どこから出やがった?
いきなり 頭が燃えたぞ…………!)」
炎樹竜エンギーラ
「お前 髪なくてよかったな。
ぷはーっ 今度はどこを燃やそうかな。
火を 自由自在に操ることが 我が特技なんじゃ。」
ボンゾルフ
「いやいや 強すぎる!
参りました!
もしよろしければ 大魔王とかいうやつを 倒してくれませんか?」
炎樹竜エンギーラ
「いやじゃい!
そんなの倒すより もっと遊ぼうや!
わしは遊びたいんじゃ!
「わしは そなたが 気に入った!
異界と 同じニオイがするんじゃ!
ちょっと遊ぼうやい!」
炎樹竜エンギーラは 空高くへ舞い上がり
ボンゾルフめがけて 突っ込んできた!
ボンゾルフ
「あいつ 今までの敵と 比にならねぇ!
セインドロスが いないからってワケでは ないだろう。
これが 異界からやってきた 魔物の力…………!
「やべぇな! ちょっと逃げるか!」
炎樹竜エンギーラ
「どこへ行った?
グルルルゥ…………。
わしは 遊びたいんじゃがのう。
「偶然見つけた この家では 遊び相手が来ないのも当然か。
しかし わしは この家が気に入ったのに…………。
ギュルルゥゥ…………。」
「わし………… 眠り………… つく。」
ボンゾルフ
「窓から 逃げるぜ!」
ボンゾルフは 窓から 逃げ出した!
To be continued...