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いにしえの竜の解放者

ボンゾルフ

[ボンゾルフ]

キャラID
: ZQ741-560
種 族
: ドワーフ
性 別
: 男
職 業
: 竜術士
レベル
: 140

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
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ボンゾルフの冒険日誌

2019-10-13 21:25:14.0 テーマ:その他

大いなる聖戦の伝説 第131話「目覚めし邪神」


ボンゾルフ
「…………おや ここはどこだ?
 色が無い。
 一体 どこに来たというんだ?
「俺は確か 真の魂を取り返したのだったが…………。」






グオオォォォ……………………。





ボンゾルフ
「なんだ このうめき声は?
 誰だ?」





…………私は 大いなる異界の魂に宿りし
ボンゾルフの意志。
すなわち 貴様の意志である。

かつて 私は憎き神メビウロスによって
肉体と魂 二つに分けられた。
意志は 魂の方に宿った。

そして 魂は メビウロスのしもべである
異界竜エネルドロスによって 守られていたが
魔王ハイドナーグによって エネルドロスは滅び
いよいよ ここまでたどり着いた というわけである。



私はかつて 異界の全てを狂わせた。
残念ながら それ以前の記憶は 全くないのだがな。






ボンゾルフ
「なんで記憶が吹き飛ぶんだよ。
 まぁいい。
 天聖輝の英雄だった頃の記憶ってのは あるのか?」





…………それは なんだ?
そのようなものは 知らぬぞ。






ボンゾルフ
「そうか…………。
 にしても 自分自身の意志に問いかけるとか
 変な気分だな。」






…………さて 貴様には
まず その剣を 捨ててもらおう。




ボンゾルフ
「何だと?」






おや 貴様は全てを忘れているのか。
ならば 教えてくれよう。


……………………かつて 異界には 四柱の神が存在した。



光を司りし存在にして 私が最初に滅ぼした神
天聖輝神レイセーク。

私を肉体と魂に分け隔てた 永遠なる仇
輪廻命神メビウロス。

その二柱の神しか 名を知らぬという
大いなる邪神の王。

そして 私である。
私は………… 邪神だ。







ボンゾルフ
「俺が………… 邪神だと?」







そうだ。
私はかつて 邪神として誕生したのだ。

邪神として 異界の全てを破壊した。



そして 私は数々のしもべを生み出した。
死者どもの骨から 戦士を生み出し
死者どもの魂から 亡霊を生み出し
死者どもの鎧から 魔人を生み出した。

私は 死を司る邪神と呼ばれ 恐れられ
一部の人々からは デスマスター とも呼ばれた。



ボンゾルフ
「デスマスター…………。
 だから俺は 魔物の声が分かったし
 魔物を仲間にするチカラが 備わっていたってワケか。」





そして 私は
ついに メビウロスの住まう 狭間の異界を 襲撃した。






……………………しかし 失敗した。
メビウロスのワナが仕掛けられていて 永劫の鎖によって縛られた。

そうして 私は肉体と魂に 分けられたのだ。



確かに 今 思えば
私のやった事は 決して善と言える行動ではなかった。
ただ 本能のままに 暴れまわっていたのだった。



なぜなのか。
それは 今になっても 分からぬ。
ただ 今では 善の意志があるゆえ
それが 大きな過ちであったことが分かっている。





ボンゾルフ
「善の意志は 取り戻せたんだな。
 それは よかったぜ 俺よ。」






…………うむ。


では 長話も飽きたし まずは
大魔王を断罪しに 向かおうではないか。

まずは その忌々しい剣を 投げ捨てよ。
私が振るうのは 大いなる断罪の鎌のみ!







ボンゾルフ
「なに…………
 しかし 本当に これでいいのか?」







なんだ?
神にも等しき力がなくては 大魔王などは倒せないぞ?
ましてや これから戦うかもしれない神々などに 太刀打ちできるはずがない。

私は 意志だけでない。
これは 魂であることを 忘れるな。

ここは 魂と意識の狭間である。
私の意志通りに動かなければ 出られないと思え。

私よ!




ボンゾルフ
「仕方ない。」


ボンゾルフは 天聖輝のつるぎを 投げ捨てた!






良かろう。
では 私と貴様は これより
一つとなろう。









……………………大いなる聖戦の伝説の 始まりである!








ボンゾルフ
「…………グッ!
 グオオォォォ……………………!」








大いなる闇が ボンゾルフを包み込む!

肉体と魂と意志が 今 ひとつとなる!








ボンゾルフは 邪神へと変貌した!


ボンゾルフ
「私は 邪神ボンゾルフ。
 ただし…………!」











ボンゾルフ
「悪の邪神などではない!
 大いなる過ちを悔やみ 真の正義を得た邪神である!
「私は これより 断罪の旅に出よう!」










「魂の意志で 全てを救う!」








To be continued...

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