ボンゾルフ
「あれ 外に出てきたぞ。」
ボンゾダーク
「あぁ これは ピラミッドの頂上へと至る道ですね。
たぶん。」
ボンゾルフ
「世界って 広いな…………。」
ボンゾルフ
「それにしても 異界って どんな所なんだ?
私は 何も 覚えていないのだ。」
ボンゾダーク
「まず 異界というものは
レセルガイアという世界にある 5つの小さな領域のこと。」
ボンゾダーク
「灼熱の炎が焼き焦がす 炎の異界ダイナルグ。
鉄壁の一族が統治する 氷の異界メタリウス。
戦禍の引き金となった 魔の異界ヘルガランド。
「魔神により海に沈んだ 聖の異界シェラーナ。
そして 嵐に包まれし 天の異界フィボス。」
ボンゾダーク
「さらに それらを異界と呼ぶということは
異界ではない世界も あるのです。
その名は………… 光の王国アルラード。
「なぜ その地が 異界と呼ばれないのか?
それは あなたによって 滅ぼされていない
唯一の世界だからです。
「しかし その地は あなたではない
強大な神………… 大いなる邪神の王によって
一夜で 滅ぼされました。」
ボンゾルフ
「そうなのか…………。
大いなる邪神の王って 何なんだ?」
ボンゾダーク
「…………それは 私にも 分かりません。
私が生まれた時から ずっと
私は見たことが ありませんので。
「話でしか 聞いたことはありませんが
何者よりも強大かつ邪悪な オリジネスオーラを
宿しているというそうです。」
ボンゾルフ
「なるほどな…………。
さて 行くか。」
ボンゾルフは ピラミッドの頂上へと 向かった。
ボンゾルフ
「なんだ この邪悪な眼は。」
ボンゾダーク
「この感じ………… おそらく 邪視ですね。
ただ 邪神さまや 魔物である私のような
魔族たちにとっては 関係ありません。
「人が見れば 石になったり 寿命が縮んだり…………
様々な災いが 起きることでしょう。
オーブを守るために こんな仕掛けが あるのですね。
「ただ 先ほど私を閉じ込めた盗賊どもは
どの道 オーブなど 得られなかったという事でしょう。
ふっ ふはははは。」
ボンゾルフ
「そうだな。
では 私がこの邪視とやらを ひねりつぶしてやろう。」
ボンゾルフは 邪視を消し去ろうとした。
しかし 邪視を消す必要性が 無い事に気づいた。
別に カギがかかっているわけでは なかったのだ。
ボンゾルフ
「さて 行くぞ。
魔王バイオレクシオとの戦いに!」
To be continued...