ボンゾルフ
「この帝国…………
一体 どこまで 続くのだろうか。」
ボンゾルフは 先へと進んでいった。
ボンゾドール
「見てください あの尖塔を。
奥に 古代ゾルボナ語の石碑が また…………。」
『神の邪眼』
古代 四柱の神々がいたが
その中で 永遠の眠りを与えられた 邪神がいた。
その神の名は ボンゾルフ。
こうして 一柱の神だけが 忘れられ
我らは 三柱の神々として 君臨することとなった。
闇 光 命。
それぞれを司る 神々にとって
終焉や破壊 虚無を司る ボンゾルフ…………
貴様は 害悪でしかなかったのだ。
貴様が 生きて大魔王城に たどり着いたとき…………
全ての真実を 教えてくれよう。
魔瘴の結界において。
ボンゾルフ
「忘れられた神とは 私の事だったのか…………。」
ボンゾドール
「ま ま ま…………
魔瘴の結界ィィィ!?」
ボンゾルフ
「むうっ?
…………なっ 魔瘴…………の 何が悪いんだ?」
ボンゾドール
「お教えしましょう。
塩が多ければ 辛いのと同じ。
魔瘴も多ければ 苦しいのです。
「文脈から考えるに 大魔王城には
魔瘴の結界が 張られていると 考えられましょう。」
ボンゾルフ
「なんだと…………。
しかし 私は神。
それだけで屈したりはせぬ。」
ボンゾルフ
「もう少しで たどり着くだろう。
万象の帝国の 最深部へと…………。」
そんな中 大魔王たちは…………。
大魔王デスゾルーガ
「ふむ 混沌の座に ボンゾルフが姿を現したが
その後 遠くへと飛んでいき 消滅したとな?」
大魔王のしもべ
「はっ。
おそらく 北西に飛んで行ったので
この地に 現れたかと!」
大魔王デスゾルーガ
「…………遂に やって来たのだな。
大いなる聖戦の時が。
「……………………あやつが 生きてこの座に
たどり着けたらの 話だがな。」
大魔王のしもべ
「それで…………
あの作戦を 実行するおつもりですか?」
大魔王デスゾルーガ
「当然である。
ボンゾルフが この地に現れた今こそ
絶好のチャンスであろう。
「これより 作戦を開始する…………。」
大魔王デスゾルーガ
「後のことは 任せたぞ…………!」
To be continued...