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いにしえの竜の解放者

ボンゾルフ

[ボンゾルフ]

キャラID
: ZQ741-560
種 族
: ドワーフ
性 別
: 男
職 業
: 竜術士
レベル
: 140

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ボンゾルフの冒険日誌

2020-03-04 18:05:08.0 2020-03-05 10:12:15.0テーマ:その他

大いなる聖戦の伝説 第184話「万物の起源」


ボンゾルフは 森羅万象の結界
戦友の試練を 乗り越え
最後の試練 叡智の試練へと 挑む…………。



ボンゾルフは 次なる結界の中へと 入っていった。


ボンゾルフ
「…………どうやら 洞窟に降り立ったようだ。
 この結界を破るには…………
 おや あれは 何だ?」




ボンゾルフは いくつかの壁画を見つけた。


壁画には 古代ゾルボナ語で びっしりと文字が書かれている。










ボンゾルフ
「まさか これは…………。
 大魔王は この試練で
 全ての歴史を 知ってもらうと 言っていた。
「ここに 世界の真実が
 全て 書かれている…………?」











ボンゾルフは 壁画を読んだ。



『万物の起源』



始まりは 闇であった。


虚無と虚無の狭間に 影が生まれた。
影は 狭間において 大いなるチカラを宿し
そのチカラを 波動に変え 時間の流れる空間を 創造した。


これこそ 神と 宇宙の誕生であった。


神は そのチカラを さらに暴走させ
三柱の神を 創造した。


蹂躙神メゾルロス。
破壊神レイゾルーガ。
終焉神ボンゾルフ。


三柱の神は 三兄弟として君臨した。


しかし これらの神々の誕生は 神の意志ではなかった。
はじまりの神は 無意識のうちに チカラを振るったのだ。


はじまりの神はやがて 自身をこう名乗るようになった。



『絶対なる暗黒』と…………。


神の放ったチカラは『起源の波動』と呼ばれた。
その波動が 全ての起源となったからである。

だが 神々の争いが 起こってしまう。



理性を宿さぬ 神々は
それぞれ 思うがままに 行動をし始めた。



蹂躙神メゾルロスは
絶対なる暗黒を含めた 四柱の神々の 頂点に立とうと
神々を攻撃し 滅ぼそうとした。

破壊神レイゾルーガは
それに対し 怒り狂い 自身のチカラにおいて
メゾルロスを 破壊しようとした。

終焉神ボンゾルフは
神々の中で 最もチカラが無かったため
メゾルロスと レイゾルーガの衝突に巻き込まれ 負傷した。

そんな中 絶対なる暗黒は
神々の争いを 傍観者として眺めていたが
そこに メゾルロスが 襲撃してきた。


その瞬間 絶対なる暗黒は メゾルロスを一瞬で殺した。
代わりに 自身の持つ 起源の波動のチカラで
メゾルロスを 神聖な神へと 生まれ変わらせた。

そして 絶対なる暗黒は こう言った。



「…………私に抗いし 愚かなる者よ。
 哀れなる反逆者に 使命を課す。
「つまらぬ神々の乱世を 終わらせるため
 このチカラで 他の神々を 鎮めよ。
 そして レイゾルーガと共に 世界を創造せよ。
「レイゾルーガの 破壊のチカラを 創造のチカラに変え
 貴様が その世界に 新たな命を生むのだ。
「…………チカラのある者が 神となるべきである。
 チカラのない ボンゾルフは
 ……………………滅ぼしてしまえ。」



そうして メゾルロスに 起源の波動を与え
彼に 新たなる名を与えた。
その名こそが『輪廻命神メビウロス』である。


命神メビウロスは 起源の波動のチカラで
破壊神レイゾルーガの 闇のチカラを 破壊した。
こうして レイゾルーガは 光の神となった。

レイゾルーガも 絶対なる暗黒の元へ連れてゆかれ
新たなる名『天聖輝神レイセーク』を与えられた。


そして 絶対なる暗黒に こう言われた。



「世界を創造せよ。」



これこそが はじまりの世界『レセルガイア』の誕生であった。





新たに誕生した レセルガイアという世界に
メビウロスは 命ある者どもを 生み出した。

やがて 命ある者どもは
『竜族』という 知能の高い一族と
『魔族』という 強靭な異形の怪物に 分けられた。


そして ボンゾルフの元に
メビウロスが 現れる…………。




しかし 命を統べる神として 転生したメビウロスは
その瞬間に知った。



ボンゾルフに チカラがなかったのには 理由があったのだ。



ボンゾルフは 終焉を統べる神。
死せる魂を喰らい そのたびに 強くなる邪神だったのだ。



そのときも メビウロスはまだ『蹂躙の神』としての意志があった。
そこで 考えてしまったのだ。


「我が 神の頂点として君臨するために
 この者に 死者の魂を 大量に与え
 最強の神となった この者を 取り込もう。
「そして 究極の神となった 我が
 絶対なる暗黒と 天聖輝神レイセークを討ち
 唯一神となるのだ…………。」









と。






こうして 今も終わらぬ 竜族と魔族の戦争…………
そして 神々の大いなる聖戦は 始まったのだ。







To be continued...
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