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いにしえの竜の解放者

ボンゾルフ

[ボンゾルフ]

キャラID
: ZQ741-560
種 族
: ドワーフ
性 別
: 男
職 業
: 竜術士
レベル
: 140

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ボンゾルフの冒険日誌

2020-03-25 21:24:28.0 2020-03-25 22:34:20.0テーマ:その他

大いなる聖戦の伝説・終極 黎明1刻「王妃との再会」


ボンゾルフ
「…………貴様は 誰だ?」







ルシェル王妃
「私の名は ルシェル…………
 かつて 魔王バイオレクシオに 捕らえられたところを
 あなたに 助けてもらった者です。
「この断罪の獄で 私は…………
 アーラテルム王国の 姫君として
 これまで 生きてきました。」

ボンゾルフ
「ああ………… あの国の。」


ルシェル王妃
「ただ………… あなたの意識の狭間で
 こうして会えたことが 嬉しい。
「あなたは たとえ神となっても
 私の息子ですから…………。」

ボンゾルフ
「息子…………?
 そうか ルシェルといえば…………
 アルラード王国の。」

ルシェル王妃
「おや 覚えていてくださったのですね。
 ええ 私は本来 アルラード王国の王妃でして
 あなたの 義理の母にあたるのです。
「ただ かつて…………
 絶対なる暗黒の 襲撃の際
 私もまた 天の炎に落ち 死にました。」

ボンゾルフ
「私は 助けられなかったのか…………?」

ルシェル王妃
「あなたは その時は私を救いませんでしたが
 今この瞬間 皆を救いましたよ。
「…………あなたは今 絶大なチカラを使いました。
 そのチカラが 私にも伝わり
 私は アルラードの民の役目を果たさねばと 思ったのです。」



ボンゾルフ
「役目…………?」





ルシェル王妃
「ええ。
 アルラード王国とは レイセーク神を崇拝していました。
 言わば 神と通じ 信仰で栄えた国でした。
「その国の男王は 勇者として
 そして 女王は 預言者として 使命を授かりました。
「預言者………… それは神と通じる者。
 ただ レイセーク神は滅びたがために その役割は
 無くなっていましたが…………。
「今 あなたに眠れる
 レイセーク神の魂に導かれ 私はこうして
 あなたに話しかけているわけです。
「そして 伝えたいことが ひとつあるのです。
 レイセーク神も 私も 伝えたいことが。」























ルシェル王妃
「過去を振り返らず 未来を見つめなさい。
 かつての罪など もう 良いのです。
 あなたは 十分すぎるほど 罪を償いました。
「レイセーク神も それがずっと 言いたかったのです。
 しかし………… あなたは これからも
 世界を背負って 戦うのでしょう。
「ほら………… あなたの背負った 鎌を見なさい。」



ボンゾルフ
「なんだ………… 黄金にっ!?」


ルシェル王妃
「私の持つ光と レイセーク神の輝きで
 かの邪神を討つために チカラを宿しました。
「あなたが 気を失っている間に。」

ボンゾルフ
「あの後 あまりにチカラを消耗したから
 気を失っていたのか…………。」

ルシェル王妃
「ええ。
 あなたは それほどまでに 世界を想っているのですから
 もう 何も迷うことはありません。
「あなたは あなたの望みのため 戦いなさい。
 …………と これは 王妃などという分際の私が
 言えることでは ありませんでしたね。ふふふ…………。」

ボンゾルフ
「よい………… 私の義理の母として
 助けてもらったであろうからな。」

ルシェル王妃
「いえいえ。
「私も 元々は死んでいましたが
 数奇なる運命の果て
 メビウロスにより復活させられました。
「私にできることは ひとつ…………
 アルラードの民として あなたの魂に…………。」



ルシェル王妃が 手をかざすと 光となり
ボンゾルフの中に 吸い込まれていく…………。



ルシェル王妃
「あたたかい…………
 これで 揃いましたね。
「レイセーク神に アーラテルム…………
 そして………… ずっとリュウフと 呼んでいた
 ボンゾルフ神…………
「…………本当に ありがとう。
 これ…… か…………らも…………。」









ボンゾルフ
「ルシェル王妃…………。」

















すると 空間の様子が おかしくなっていき
時空の回廊へ 戻ってきた…………。











ボンゾルフ
「ここは………… 戻ってきたのか?
 魂が あたたかい…………
 義理の父母に 天聖輝神も宿って…………。
「行くしかないな。
 輝きを増した鎌で メビウロスを…………討とう。」















命絶邪神メビウロス
「ふむ………… 世界が 戻ったか。
 だが 絶望は終わらぬぞ…………。
「断罪の獄の ピラミッドの地底に 封印されし
 はじまりの魔王の手で 我は解き放たれ
 万物は 滅びるのだ…………。」










To be continued...
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