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いにしえの竜の解放者

ボンゾルフ

[ボンゾルフ]

キャラID
: ZQ741-560
種 族
: ドワーフ
性 別
: 男
職 業
: 竜術士
レベル
: 140

ライブカメラ画像

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ボンゾルフの冒険日誌

2025-08-16 08:16:27.0 テーマ:13周年記念(8/31まで)

双竜の終焉と大地の王 第11話「大いなる聖戦」

大いなる聖戦の伝説。


そう呼ばれた旅路は すべて 竜水晶の中で
ゾルボローグの力と記憶を 継承するために 眠っている際
地竜の後継者としての 資格を問う目的で課せられた
ゾルボローグからの試練だった。

そして ボンゾルフは 自ら望んで
その試練を 受けることにしたのである。


ボンゾルフが与えられた試練……
それは 彼自身が勇者となり 世界の再構築を目論む
大魔王デスゾルーガなるものを討ち果たすというものだった。



現代のボンゾルフ
「これは まさか……
 眠る前に 大魔王の話を聞いたから
 自分にとって 最も強大な敵として 出てきたのか?
「ゾルボローグは 夢の中で試練を課すと言っていた。
 夢である以上 その根幹はオレの記憶に基づいていたのかもな。」



そう…… ゾルボローグは
ボンゾルフの夢の中で 試練を与えているに過ぎない。
ゆえに その世界や 現れる人物自体は
ボンゾルフの記憶に基づいたものとなっている。

だが 夢ゆえに 細かな部分は違っていた。
特に重要なのが 大魔王デスゾルーガという彼の倒すべき敵……。

その正体は あろうことか彼の兄弟であり
光の神…… 天聖輝神レイセークだった。

もっとも ボンゾルフ自身の記憶は 封じられているため
現実の世界で出会った 本当の彼らのことを
思い出すことは 決してなかった。



現代のレイセーク
「兄弟って お前と私は別に血は繋がっていないが……
「これは お前が眠るとき 私がお前に
 きょうだいと呼びかけたのが原因か?
「だが 敵とは一体……
 いや待て それが試練ということか?」



そして ボンゾルフはさらに 自身は勇者ではなく
邪神であると突きつけられる。


そう…… これこそが ゾルボローグの課した試練。


自分自身が 世界にとって本来 悪ともいえる存在であり
倒すべき敵が 世界にとって本来 善ともいえる存在であった時。
そして 自身の家族とも言える存在が その敵だった時……

戦いの中 ボンゾルフは
本当の正義とは何か…… 愛とは何なのか……
それらを考えることとなる。


しかし ボンゾルフの傍らには いつだって仲間がいた。

結果として ボンゾルフは
自らが真に正しいと思うもののために 戦うことを決意。

そして 初めは敵対していた大魔王と 手を組むことを選び
世界にとって本当の敵……

……命絶邪神メビウロスを討つこととなった。



現代のボンゾルフ
「そうだ オレは……メビウロスを倒した。
 確か 夢の中のメビウロスは
 ゾルボローグによって 憎悪を増幅させられた存在だった。」


こうして 大いなる聖戦の伝説は 終わりを迎えた。
それは ボンゾルフに立ちはだかる試練として
確かに 彼の心を より強く鍛え上げた。

……そして その後。



ボンゾルフ
「…………お前に託す。
 私には やらねばならない事が あるからな。」

天聖輝神レイセーク
「そうか………… さらなる旅に 出るのだな。」



ボンゾルフは 天聖輝神レイセークに
この世界の未来を託すと ある場所に向かったのだ。



彼が向かった場所……
それは 異界へと通じるという
万物の門と呼ばれる地であった。
メビウロスとの聖戦が 行われた場所でもあった。


ボンゾルフ
「私のやらねばならない事。
「それは……
 この門の先にあるという 異界にある。
「この先にいるのは メビウロスを狂わせたもの……
 ……大いなる邪神の王 ゾルボローグ。
「奴こそが 私にとって……
 そして 世界にとっての 本当の敵。
「どうやら 奴を討つまで
 私の聖戦は もう少し 続くようだな……。
「さあ 行くぞ。」



そして…… ボンゾルフは
万象の門の 先へと 足を踏み入れることとなったのだ。

そして その先には狭間の異界が 広がっていた……





……はずだったが。





????
「……ボンゾルフよ。
 よくぞ万物の門を開き ここまでたどり着いてくれた。」


ボンゾルフ
「な……なんだッ!?」


????
「……まあ お前は何のことか忘れているだろう。
「我こそは 絶対なる暗黒。」

絶対なる暗黒
「貴様はこの試練の果て……
 全ての元凶が 我であることを見抜き
 我を討つべく この万象の門を開いた。
「大いなる聖戦が 終わってもなお
 自らの正義と信念に従って。
「メビウロスを討ち かりそめの平和に
 満足して 眠ってしまうような者ならば
 我が後継者には ふさわしくないからな。
「ゆえに この試練……合格だ。
「さあ 思い出せ。
 貴様が何者であったのか。
 貴様がなぜ このような聖戦に身を投じていたのかを……。」



To be continued...
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