皆さんどうも、ボンゾルフと申します。
さて、今回は自分の書いてきた物語の話です。
実は最近『双竜の終焉と大地の王』という冒険日誌をひっそりと執筆していました。
簡潔に述べると「ボンゾルフという竜術士が旅立つまで」を描いた全20話の物語です。
後にも詳しく書きますが、今回は自分のために書いたようなものですので、
執筆中は広場のページを非公開にしてこっそり書いていました。
(しかし、まさかこの日誌を読んでいる人がいるとは……!)
そして、何とかその物語を書き終えたので、あとがきと題して色々と書いていきます。
まずは全体的なあらすじから。
【あらすじ】
謎の遺跡にて、目を覚ましたボンゾルフ。
何も思い出せない彼は、天竜の血族のレイセークという男と出会い、
自身の過去を追憶していくこととなる。
そして、自身が「地竜の血族」であること。
竜の力と記憶を継承するために13年もの眠りについていたこと。
かつて竜に託されたある願い……全てを思い出していく。
やがて彼が至る、双竜の伝説と、恐るべき真実とは──。
これは、過去を知り、未来へと歩み出すための、人と竜の「絆」の物語。
【執筆の経緯】
端的に言うと二つの理由があります。
一つ目は「自分のキャラクターの設定を明確にしたかった」ということ。
二つ目は「今まで冒険日誌で書いた二つの物語に解を与えたかった」ということです。
一つ目の理由について。
そもそも自分は、自分が使っている5人のキャラそれぞれに細かい設定を与えています。
中でもボンゾルフは元より、竜と深い関わりがある存在……
しかし、その具体的な内容は明確ではありませんでした。
ですが、バージョン7で新たに竜術士という職業が実装されました。
竜の力を扱うことに加え、土属性の魔法も扱える職業で、
地の民ドワーフのボンゾルフにはこの上なくぴったりでした。
これをきっかけに、ドラクエ10の13周年に合わせてこの物語を書いていったわけです。
二つ目の理由について。
そもそも自分は、これまでも大きな物語をいくつか書いていました。
『創造と破壊(削除済み!)』『大いなる聖戦の伝説』という二つの物語です。
これには当初、もうひとつ物語があって三部作となる予定でした。
しかし、これらの作品。
異界が舞台だったり、神々の物語だったりと、
アストルティアの冒険者のボンゾルフに繋げるにしては、内容が壮大すぎたので、
次第にこれは本当のキャラ設定にすべきではないなと思ってきました。
なので、三作目はひとまず没にしていました。
とはいえ、伏線もいくつか残していたし、ここで終わらせるのは勿体ない気がする。
ここに何かしら、別の「解」を与えたい。
これらの理由から今回、久しぶりに書いた物語こそが、
『双竜の終焉と大地の王』です。
結果として、ボンゾルフの設定は一新。
ドラクエ10本編において、転生元のドワーフにいたドガという兄や、
孤児だった事、アクロニア鉱山での落盤事故などの設定をベースに、
竜の血を宿している設定を加えました。
そして、これまで書いてきた二つの物語は、
ボンゾルフが竜の力と記憶を継承するにあたり、
いにしえの竜が夢の中で与えた試練だった……ということにしました。
それならば、あの物語が壮大であろうと納得がいくはずです。
今回の物語は、これまで書いてきた物語の位置づけを定め、
そしてボンゾルフという竜術士がいかなる存在なのか、
全てにピリオドを付ける「解」だったわけです。
何だかんだ、最初に構想していた通り三部作になっちゃいましたね。
あ、ちなみにボンゾルフは15歳→32歳のつもりです。実は見た目以上に若い。
作中の13年というワードは13周年であること。
4年というワードは大いなる聖戦の伝説を書き始めるまでの時間に由来します。
【今後について】
これをもって、冒険日誌で描かれるボンゾルフの一連の物語は「完結」となります。
最初にこういう自分のキャラクターを掘り下げる物語を書いてから、
実に10年ほどの月日が経ったと思います。
本当に長かった。
でも、こうしてちゃんと全てを描き切れて、色々と区切りをつけられて良かったです。
とはいえ、ボンゾルフの冒険の旅はむしろここからが本番。
かくして竜術士となったボンゾルフは、始祖の竜ウロボロスの魂と共に、
終わらない冒険の旅に出るわけです。
この先のボンゾルフの旅路は、実際にドラクエ10で起きる物語とほとんど重なるつもりです。
ですから、冒険日誌ではこの先のボンゾルフの旅路はもう書かないと思います。
それでは、今回はこのあたりで。
『創造と破壊』『大いなる聖戦の伝説』『双竜の終焉と大地の王』
すべての物語は、これにて完結となります!