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超一流防具鍛冶職人

みるく

[みるく]

キャラID
: UT055-558
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 盗賊
レベル
: 138

ライブカメラ画像

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みるくの冒険日誌

2025-07-06 15:19:03.0 テーマ:おしゃれ活動

撮影場所「霊の実(マイタウンID:6714-8952)」

『天の川に架かる誓い:織姫と彦星の夜』
夜空は深い藍色に染まり、星たちは静かにその存在を示すように瞬いていた。七月七日、年に一度だけ天の川を渡って出会うことを許された、織姫と彦星。宇宙の果てを隔てたふたりの魂は、今宵、再び引き寄せられようとしていた。

「もうすぐ……彦星さま……」

織姫は、琴座のベガとして蒼穹に輝き、遥か遠くの鷲座、アルタイルのもとにいる彦星へと、祈りにも似た光を放つ。ふたりの光は、夜の静寂を震わせるように、互いに呼応しあっていた。

この一年、織姫は機織りに精を出しながら、ひとときも彼のことを忘れたことはなかった。布を織るたびに、あの日の温もりや笑顔が、糸の間からふいに立ちのぼる。寂しさに耐えながらも、再会の日を信じて織り続けた。

一方、彦星も牛を世話しながら、夜空に浮かぶ織姫の星を見上げては、語らぬ言葉を胸にしまっていた。ふたりの距離は、天の川という名の時空の河に隔てられている。だが、愛は消えず、むしろ深く、静かに育っていた。

今宵は、年に一度の奇跡が許される夜。星々はその奇跡を祝福するように、いつもより鮮やかに輝いている。空気が少しずつ澄み渡り、天の川が銀の絹糸のようにその姿をくっきりと現しはじめた。

「どうか、今年も会わせてください……」

織姫がそうつぶやくと、彼女の声は星の風に乗って広がり、夜空に届いた。その願いに応えるかのように、どこからともなくカササギたちが現れる。白と黒の羽を優雅にはためかせ、次々と天の川に舞い降りては翼を広げていく。

やがて、その翼たちは一本の橋を形作った。

「ありがとう、カササギさんたち……」

織姫の頬に、涙とも露ともつかぬ光が一粒、静かに流れる。まるで心からの祈りが報われたかのようだった。

彦星もまた、その橋の向こうに織姫の姿を見つけた。遠く離れていても、わかる。胸の奥が熱くなる。彼女の光は確かにそこにあり、自分を待っていてくれた。

彼は一歩、また一歩と橋を渡る。星たちがざわめき、宇宙が二人の愛に耳を澄ませているかのようだった。やがて織姫も歩き出し、天の川の中央でふたりは再び向かい合う。

言葉はいらなかった。手を取り合った瞬間、ふたりの間にあった孤独も不安も、すべてが流れ去った。ただ、再会できた――その奇跡が胸を満たす。

「会いたかった、彦星さま……」

「俺も……ずっと、君の光を見ていたよ」

その囁きは、そっと天の川に溶け、やがて地上へと降り注ぐ。地上で短冊に願いを書いた子どもたちにも、ふたりの愛の軌跡は、どこかで優しい星のきらめきとして届いているのかもしれない。

七夕の夜、宇宙を渡る愛は静かに語られる。

そしてまた、ふたりは別れを迎える時を知っている。けれど、それは永遠の別れではない。次の一年へと続く、誓いの夜だった。

空には、寄り添うように輝くふたつの星――ベガとアルタイルが、静かに煌めいている。

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