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超一流防具鍛冶職人

みるく

[みるく]

キャラID
: UT055-558
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 踊り子
レベル
: 140

ライブカメラ画像

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みるくの冒険日誌

2026-07-22 02:08:06.0 テーマ:レベル上げ

撮影場所「霊の実(マイタウンID:6714-8952)」

総帥Yのみるく

朝から窓を開けると、蝉の声が団地の中庭いっぱいに響き渡っていた。冷蔵庫から取り出した麦茶をコップに注ぎ、焼き鮭と半熟の目玉焼きを皿に並べ、昨夜の味噌汁を温め直してから朝食を済ませる。白いブラウスの袖を軽くまくり、机の上に置いた防衛軍の実績一覧をもう一度眺めると、指先が自然と「総帥Y 達成」の文字をなぞっていた。

「えっへん。吾輩みるくは総帥Yである。」

誰もいない部屋なのに思わず声に出してしまい、自分で笑ってしまう。総帥Yまで来るなんて、少し前の自分なら想像もしなかった。見習いの頃は鐘を叩くタイミングも分からず、味方の後ろをおろおろ走り回っていただけだったのに、今では兵団の動きを見ながら自然と体が動くようになっている。

パソコンの電源を入れると、いつものアストルティアが広がった。水槽の青い光が静かに揺れる集会所で、みるくはお気に入りの白いドレス姿のまま床へ腰を下ろし、魚がゆっくり泳ぐ様子を眺める。幻魔のカカロンを思い浮かべながら、机の横に置いたクッキーを一枚つまみ、指についた粉をハンカチで拭くと、防衛軍へ通い始めた頃のことを思い出した。

「天地雷鳴士って、本当に楽しいんだよね。」

攻撃もできる。回復もできる。マジックバリアで仲間を守り、ピオリムで戦場全体を軽くする。忙しく走り回る僧侶を見ながら胃がきりきり痛くなることもなく、カカロンがふわりと回復してくれる安心感に何度助けられたか分からない。失敗した時には、「今日はカカロンがちょっと寝ぼけてたかな」と一人で笑える余裕まで生まれていた。

ところが、元帥になった日から少しだけ心が変わった。総帥Yまであと少しと知ると、防衛軍へ向かう足取りが自然と早くなり、天地で遊びたい気持ちと階級を上げたい気持ちが胸の中で並び始めた。ゲームなのに数字が気になり、実績を開いては次の階級までの数を数える癖がつき、自分でも「人間って面白いな」と苦笑いする。

画面の右には、まだ遠くに並ぶ大総帥、将星、大将星、軍王、大軍王、武神、そして最後の大武神五百の文字が並んでいる。その一番下に書かれた「防衛戦時、移動速度+2%」を見つめると、ほんの少し胸が高鳴った。たった二%。だけど、防衛軍ではその二%が鐘へ駆け込む一歩になり、仲間を助ける一瞬になることを、みるくはもう知っている。

「でも今日は難しいこと考えない。天地で遊ぼう。」

そうつぶやくと、みるくは椅子に座り直し、マウスを軽く握り直した。窓の外では夏の日差しが洗濯物を揺らし、部屋には焼き鮭の香りがまだ少し残っている。総帥Yになっても、天地雷鳴士が好きという気持ちだけは、見習いだったあの日から何ひとつ変わっていなかった。

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