目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

超一流防具鍛冶職人

みるく

[みるく]

キャラID
: UT055-558
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 盗賊
レベル
: 140

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
{{ photoImg }}
さつえい日  :  {{ photoDate }}
さつえい場所  :  {{ photoZone }} ({{ photoWorld }})
{{ photoImg }}
  • エントリーナンバー : {{ entryNo }}{{ optionalYear }}
    {{ entryTitle }}  {{ charaName }}
{{ photoImg }}
{{ entryTitle }}
{{ mangaImg1 }}
{{ mangaText1 }} 
{{ mangaImg2 }}
{{mangaText2 }} 
{{ mangaImg3 }}
{{ mangaText3 }} 
{{ mangaImg4 }}
{{ mangaText4 }} 
  • エントリーナンバー : {{ entryNo }}
    {{ charaName }}

みるくの冒険日誌

2026-08-19 00:25:01.0 テーマ:おしゃれ活動

撮影場所「ジュレット住宅村」

いいねゼロでも、彼だけは見ていました

 みるくは新しく買った白と桃色のドレスに着替え、花でいっぱいの部屋で何度も姿勢を変えた。袖には大きなリボンがつき、白い髪には薔薇と蝶の髪飾りを飾っている。虹と花びらが見える場所で写真を撮り、冒険日誌へ載せたあと、冷めたミルクティーを飲みながら画面を更新した。
「おかしいです。こんなに可愛いのに、いいねが一つもつきません」

 そこへ討伐帰りのレオンが入り、泥のついた外套を椅子へ掛けた。机には食べかけの苺サンドと散らかった髪飾りがあり、床には撮影場所を決めるため動かした椅子の跡まで残っている。レオンは何も言わずにみるくを上から下まで眺めたので、彼女は大きなリボンを両手で直した。
「どうですか。新しいお洋服ですよ」

「知っている」

「まだ何も説明していませんけど」

「さっきから扉の外で、二十七枚撮り直す音を聞いていた」

 みるくは口を尖らせ、また冒険日誌を更新したが、いいねの数字は動かなかった。服の色が薄すぎるのか、髪飾りが大きすぎるのか、それとも撮る角度が悪いのかと考え、鏡の前で右を向いたり左を向いたりした。レオンは苺サンドを一つ取ると、彼女の動きを見ながらゆっくり食べた。
「レオンも、似合わないと思っているのでしょう」

「誰がそんなことを言った?」

「だって、いいねを押してくれません」

「俺は冒険日誌の見方が分からない」

「まず、そこからですか!」

 みるくは彼の隣へ座り、端末を持つ指へ自分の指を重ねて、いいねの場所を教えた。ところがレオンは押す直前で手を止め、みるくの顔と写真を交互に見比べた。画面の中のみるくも可愛かったが、目の前で頬を膨らませるみるくのほうが、花びらより目立っていた。
「写真より、今の君に押したい」

「私にはボタンがありません」

「では、代わりにこれでいいか?」

 レオンはみるくの髪についた桃色の花びらを取り、そのまま額へ軽く口づけた。みるくは両手を胸元で握り、青い瞳を丸くしたまま動かなくなった。少しして冒険日誌に最初のいいねがついたが、彼女はもう画面を見ていなかった。
「レオン、もう一度お願いします」

「いいねをか?」

「そちらではありません。分かっているくせに聞かないでください」

いいね! 7 件

ログインしていないため、コメントを書くことはできません。


戻る

ページトップへもどる