目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

超一流防具鍛冶職人

みるく

[みるく]

キャラID
: UT055-558
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: ストームカイザー
レベル
: 140

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
{{ photoImg }}
さつえい日  :  {{ photoDate }}
さつえい場所  :  {{ photoZone }} {{ photoWorld }}
{{ photoImg }}
  • エントリーナンバー : {{ entryNo }}{{ optionalYear }}
    {{ entryTitle }}  {{ charaName }}
{{ photoImg }}
{{ entryTitle }}
{{ mangaImg1 }}
{{ mangaText1 }} 
{{ mangaImg2 }}
{{mangaText2 }} 
{{ mangaImg3 }}
{{ mangaText3 }} 
{{ mangaImg4 }}
{{ mangaText4 }} 
  • エントリーナンバー : {{ entryNo }}
    {{ charaName }}

みるくの冒険日誌

2026-08-25 07:16:31.0 テーマ:モンスター・ボス討伐

撮影場所「ティア住(マイタウンID:2110-8455)」

二人組と二つの空白

みるくはバトル・ルネッサンスの帳面を開き、ベリンダ&ブレンダの欄で指を止めた。超強いバトルを二分十秒以内に倒すことと、どうぐを一回も使わずに倒すこと、その二つにはまだ「未達成」と書かれている。白と金のドレスへ着替えたみるくは、散らかった机に置いたあんバターパンをひと口かじり、二人並んだ敵の絵を見つめた。

「一人でも大変なのに、どうして二人で来るのら」

「向こうも仲間が欲しかったんだろう」と旅芸人が答えた。

「仲よくお茶を飲むだけなら歓迎するのら。武器まで持ってくる必要はないのら!」

絵の中では、ベリンダとブレンダが太い腕を組み、不敵な笑いを浮かべていた。片方を見ている間に、もう片方が横から襲ってきそうな顔をしている。みるくは先ほど妖魔将ゲジュラとの戦いで、仲間の強化ばかり見て自分だけ倒れたことを思い出し、扇を持った手で額を軽くたたいた。

「今度は敵を見るのら。強化の印ばかり見ていたら、左右からぺちゃんこにされるのら」

「後出しじゃんけんを覚えるんじゃなかったのか?」

「二人が相手だと、右手と左手で違うものを出されそうなのら!」

二分十秒以内という条件があるため、ゆっくり守っているだけでは間に合わない。しかし、どうぐを一回も使わない条件もあるので、無理に攻めて倒れれば、せかいじゅの葉やしずくに頼ることもできない。みるくは椅子の背に掛かった洗濯物を横へ押しやり、帳面の汚れた余白へ「敵を見る」「攻撃を急ぐ」「道具袋に触らない」と三つ書いた。

「速く倒して、道具も使わず、生き残るのら」

「注文が多いな」

「ベリンダとブレンダの二人分だから、条件も多いのら」

戦場へ足を踏み入れると、石造りの床から冷気が靴の中へ入り、古い革と金属の匂いが鼻をついた。ベリンダとブレンダは大きな体を揺らし、それぞれ別の方向からみるくたちをにらんでいる。みるくは片方だけに夢中にならないよう視線を動かし、仲間の位置も確かめてから扇を開いた。

「二人ともよく聞くのら。こちらは二分十秒しか遊べないのら!」

「誰が遊び相手だい!」

「帰りには、あんバターパンの残りが待っているのら!」

二人が動き出すと、床に重い足音が響いた。みるくはすぐに強化を使いたくなったが、先に敵の構えを見て、危険な攻撃が来ないことを確かめてから扇を振った。道具袋へは触れず、仲間と同じ方向へ動きながら、攻撃できるときにだけ手を出した。

「今の私は、ちゃんと敵を見ているのら!」

「しゃべっていると見失うぞ!」

「では、少しだけ静かにするのら!」

みるくは口を閉じたが、三秒もたたないうちに「あっちが来るのら」と叫んでいた。二人を相手にしながら二分十秒を狙うには、まだ攻撃の順番も仲間の動きも確かめる必要がある。二つの空白は簡単には埋まりそうになかったが、みるくは床へ倒れずに敵を見ることから始めた。

戦いを終えて戻ると、あんバターパンのバターは柔らかくなり、冷めた麦茶の氷はすべて溶けていた。みるくはパンを頬張りながら実績一覧を開き、まだ「未達成」と並ぶ二つの文字をもう一度確認した。確認を忘れて喜ぶことはなくなったので、次は本当に達成へ変える番である。みるくは扇を布で拭き、ベリンダとブレンダの絵へ向かって顎を上げた。

「二つの空白は、次の挑戦でまとめて埋めるのら。待っているのら、二人組!」
いいね! 2 件

ログインしていないため、コメントを書くことはできません。


戻る

ページトップへもどる