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超一流防具鍛冶職人

みるく

[みるく]

キャラID
: UT055-558
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 盗賊
レベル
: 140

ライブカメラ画像

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みるくの冒険日誌

2026-09-18 19:51:08.0 テーマ:ハウジング

撮影場所「霊の実(マイタウンID:6714-8952)」

みるくの冒険日誌 超空間のお花屋さん

みるくは白い石床の真ん中に座り、二段に並んだ花束を見上げた。淡い緑色の髪には宝石の髪飾りをつけ、黄緑色の大きな外套から紫色の靴だけを出している。白い百合、黄色い薔薇、赤いチューリップ、桃色のガーベラ、紫のラベンダーが朝日に輝き、甘い香りが青緑色の家の壁まで届いていた。

「お花屋さん、開店準備中です。まだ買ってはいけません」

通りかかったプクリポが、赤い花束へ手を伸ばした。みるくは立ち上がろうとして外套の裾を踏み、ぺたんと座り直した。昨夜食べたクリームパンの紙袋がポケットから落ちたので、慌ててお尻の下へ隠す。

「これ、いくら?」

「だから準備中です。看板を読んでください」

「看板、ないよ」

みるくは客が読まないのだと勘違いして、頬を膨らませた。ところが入口を振り返ると、看板は壁に立てかけたままで、表には「本日のおすすめ・焼き魚定食」と書いてある。宿屋からもらってきた古い看板だった。

「お花より焼き魚が欲しくなった」

「余計なことを言わないでください。私だってお昼前なんです」

花束を五十四個も並べたせいで、家の中へ入る場所がなくなっていた。みるくは白百合を寝室、薔薇を売り場、ラベンダーを台所にするつもりだったが、花束の隙間を通るたびに肩が引っ掛かる。しかも奥に置いた朝食の木苺ジャムパンを取ろうとして、黄色い薔薇を三つ倒してしまった。

「もう、超空間なのに狭すぎます!」

「置きすぎなんじゃない?」

「狭いのではありません。超空間をフレキシブルに使えていないだけです」

みるくは花束を壁際へ寄せ、中央に一本の道を作った。昼は売り場、閉店後は黄色い花束の台を動かして寝床にし、台所のラベンダーには洗った靴下を干さないと決めた。白いレースのカーテンの裏には小さな湯沸かし器と欠けた青いカップも隠した。

「店主というより、ここで暮らす人だね」

「今日から、みるくは住まい手です。お客様、最初の一本を選んでください」

プクリポは赤いチューリップを選び、代わりに木製の小さな看板を置いていった。みるくは看板の隅へ黄色い蝶を描き、また床へぺたんと座った。その看板にはまだ店名がなく、次の冒険まで、五十四個の花束と一緒に入口で客を待つことになった。
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