フェルマーの冒険日誌

　フェルマーは濃く染めさせた青いビロードの王宮のイスに座り、彼女が来るのを今か今かと待っていた。そう。今日、ホイミン孤児院で見つかった、美しくも可愛い姪、かてぃあが家に帰ってくる日なのである。
（まさか……あんなところで見つかるとはな。可哀想なことをした。いや、あの孤児院は、悪い場所ではなさそうだった）
　しげ院長の説明によると、卒業し、冒険に出て行って人数が減ることもあるが、ホイミンはほぼ常に２５５人の大所帯である。がやがやと子どもたちが騒がしいこともあったが、まあ、それはそれで、たくましく育つということなのかもしれない。その光景を思い出してみる。クエストテン、たすたすく、オウガ、ニコ・ロビンとかいう奴らがなんか、うるさかった。あ、カンタビレって女の子は幼いなりに、可愛らしかったかもしれない。
「ぴんぽーん」
　スライムチャイムが鳴る。来たか。
　フェルマーは小走りになり、重いドアを、勢い良く開けた。

「よく来たね！　あなたのお父さんからずっと頼まれていて。。。探したんだよ。今まで、ほんとうにすまなかった」
　思わず抱きしめてしまう。
「ううん、いいの。ホイミンも楽しかったよ。あの。。叔父様、ちょっと///」
　あっ。慌ててその身体を離した。
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「あ、ああ、すまんね。あまりに……まあいい」
「は、はい」
「これからここに住んでくれるのかい？　ホイミンがいいなら、そちらでもいいんだよ」
「……。正直、ちょっとさみしいかもしれません。でも、叔父様とも、暮らしてみたいかも、しれません」
「そうかあ。ありがとう。できるだけ楽しく過ごそう。あ、勉強はちゃんとやるんだよ」
「ですねｗ」
　さわさわと気持ちのよい風がヤシの木の間をかすめていくジュレットの村、ここはその一等地である。かてぃあの教育環境としては申し分ない…はずだ。良いお嬢様に、そして美しい女性に。そのための手間は惜しまない。

「見えるかい？　あれがレイダメデスの名残だよ。普通は見えないんだけどね」
「叔父様、どこ？見えないわ」
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「どれどれ。。。よし、さあどうかな」

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「見えた。きれい。あんなのが、世界を滅ぼそうとしていたなんて」
ふわんと、やわらかなかてぃあの髪の匂いが漂ってきた。


えーとあとなんか庭でピクニックとかするうちに禁断の恋がはじまって

ホイミンに帰りたいと言いはじめてケンカしつつゆうじろを撃退



壁ドン！！！！！
（後ろが本棚や設置する壁など、ちょいキャラが埋もれられるところがオススメです）

仲直りのキス！

いちゃいちゃしつつ、
純愛です！純愛ですよ？！
過激なことはまだだめだよなんか、かてぃあが自称してる年齢的に！！！

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そして幸せに暮らしましたとさ。はっけよいよいのぷっぷくぷー。

出演：フェルマー、かてぃあ　ゲスト、
ホイミンの（元）みなさま
撮影場所：フェルマー宅


撮影風景：
「うおぉぉこれやべえええええエロいいい」
「ちょっと、もうちょいずれてｗｗｗ下手！」
「いや難しいんだけど(/_;)」
「だからもっと右だっつーの」
「はい；」

そして、たぶんフェルマーはこの記事で、ホイミンの男どもを敵に回したような……気がする。
うん。
まあ、もっとどエロくしても。いややめとこう。



出演：フェルマー、かてぃあ　
ゲスト：ホイミンの（元）みなさま
撮影場所：フェルマー宅