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伝説の大魔王

ひもお

[ひもお]

キャラID
: HG038-654
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: まもの使い
レベル
: 140

ライブカメラ画像

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ひもおの冒険日誌

2026-10-18 20:23:13.0 テーマ:職人活動

二億ゴールドと私、あるいはランプ錬金の憂鬱

私はマイタウンを買うことにした。

二億ゴールドである。

二億。

この数字を口にするだけで、私の心には豪奢な街並みが広がり、噴水が水を噴き、立派な建物が威風堂々とそびえ立つ。そこでは私が主人であり、誰にも遠慮する必要はない。庭に何を置こうが、どこに灯りをともそうが、すべて私の思うがままである。

まことに結構な話だ。

ただし、ひとつ問題がある。

私には二億ゴールドがない。

ないものは仕方がないので、稼ぐことにした。世の中には、思い立ったが吉日という言葉がある。私もそれに倣い、いそいそと金策に取りかかったのである。

その結果、私の目の前に現れたのは、王宮でも宝物庫でもなかった。

原始獣装備である。

私はランプを回している。

王宮は遠い。

そもそも私は、二億ゴールドを貯めるために冒険者になったのか。それとも、原始獣装備に錬金効果をつけるために生まれてきたのか。最近では、その区別さえ怪しくなってきた。

しかも、私には仕事がある。家族との時間もある。現実というものは、私がマイタウンの間取りについて思いを巡らせている間にも、たいへん容赦なく進行する。

したがって、金策に費やせる時間は限られている。

私はその限られた時間を使って、二億ゴールドを目指すことにした。

壮大な計画である。

計画の壮大さに対して、手元のランプがいささか小さいような気もするが、今は考えないことにする。

夢幻浪漫、第6話。

「我が二億ゴールド計画の前途多難なることについて」

二億ゴールドへの道は、まだ遠い。

しかし、私はまだ諦めていない。

諦めていないということは、つまり、まだ何とかなる可能性があるということである。

……たぶん。

ブログに記録を残しました。よろしければ、お立ち寄りください。
https://mugenromance.com/%e6%88%91%e3%81%8c%e4%ba%8c%e5%84%84%e3%82%b4%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%89%e8%a8%88%e7%94%bb%e3%81%ae%e5%89%8d%e9%80%94%e5%a4%9a%e9%9b%a3%e3%81%aa%e3%82%8b%e3%81%93%e3%81%a8%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84/
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