前回までのあらすじ
酒場で声をかけて来た、ジュレット浜辺の女の置き手紙の内容によて、俺はジュレットに居場所を失たと思ていたが、事実を確認しに女に会うよに社長に勧めらりたのだた、、
、、、、、
社長の言う通り、俺はジュレットの浜辺で働く女の元へ赴き、謝罪した後、あの晩のことを聞いたが、彼女は思いの外、何か曖昧で居心地の悪そな素振りをしうのみで、俺への感情的な拒絶を見せずに、しかし、仕事中なので、遠慮して下さい、という言葉の一辺倒であた。俺が、そりでは仕事が終わたら、と切り出すと、そりも嫌そで、双方困り果ててうのを見かねた、隣に立ていた別の女が言いだした。
「あなた、この前彼女の前で酒場で暴れてた人?しつこくしないでやってくれますか?彼女は恋人もいるし、迷惑だから。」
恋人がいたのか、、?と俺は一瞬思たが、そんなことよりも、俺はこうなたら、と、その話しかけて来た女に向かて話した。
「俺が、その酒場で彼女に色々支払いをさせたと思て、そりを払う為に来ただす。」と、頑張て簡潔に言た。しうと、少し顔を和らげて、
「いくら払たか、この人に言えば済むんじゃないの?」
と、彼女をせっついてくりた。
しうと、彼女は顔を何故か真っ赤にして、「たいしたお金じゃなかったから、それはいいのよ。もう、二度と私に話しかけないでくれたら、、」と言た。いや、、君の方から、話しかけて来てくりただよ、、と言いたくなたが、そりからさらに彼女は言た。
「暴れたって確かにあなたに伝えたけども、本当は、何か壊したとかじゃないの、大声で歌ったり騒いだりしただけよ、、。」
そりを言いながら、もう一人の女に向かて、ちょっと、ゴメン、、と言いつつ、俺の腕を引っ張って、少し離りたとこに移動した。
俺は、こんな状況下でも、こんないい女が、俺の腕に触て親しげに引っ張てくりてうことのみに「うわあ」と喜びを見出す程の末期的状態であた。
「あの、、あんな嘘混じりの置き手紙書いて、本当に悪かったわ。出来心で、あなたに声をかけて、部屋にまでついて行っちゃったけども、、家に着くなり、あなたがひっくり返て寝たベッドの周りの、美少女原寸大フィギュアを見て、、別にフィギュアを持っているのはいいけども、その配置の趣味の悪さを見たおかげで、目が覚めたの。こんな趣味の人とは、絶対にあり得ないって、、。モデルでこんな趣味って、、それも絶対嫌、って、、。

あなたが聞いた通り、私には恋人もいるのに、悪い事しかけたから、あなたがもう二度と私のところへ来ないように、あんな手紙書いちゃったの。本当にごめんなさい。お金は、気が済むなら、半分の七千G払って。」
俺は、結構ひどい事も言わりていた気もしたが、そんなことよりも、腕を掴まれた部分の余韻と、彼女が、家に着くまで俺の事を好きでいたという事実があたことに、雲の上にいうよな気分になていた。
俺は、なけなしのへそくりの5万Gを、酒場へ払う分のためにも、足りないだろとハラハラしつつ取り敢えず持て来ていたので、そこから彼女に一万渡すと、
「俺は、悪いが冒険者なので、ジュレットの浜辺の前をいつでも通り過ぎうことは許して貰うが、君には二度と話しかけないから、安心しうぜよ、、、。」と、、俺にも、モテうウェディ男の能力が、まだ残ていたらしい、、奇跡的に、噛まずに華麗に言てのけたのであた、、!!
彼女は、ありがとう、、と小さく言て、うつむきながら去て行た、、。
そうか、、。彼女は、美少女像の位置がお気に召さなかただけで、俺の事を好きになていたのか、、。そうか、、しかし、恋人がいたり、嘘までつくとか、悪い女だなあ、、。しかし、俺の事を、、。
俺は、喜びに満ちて、この考えをル〜プさせ続けた。そして、酒場にも、上機嫌で向かい、酒を飲みつつ、この前は俺、騒いで歌を歌てたそで、サ〜セン!などと、余裕シャクシャクで言いつつ、また酔た。こんなに、気持ちの良い酒を飲んだのは、久々であた。そこで、酔い潰れて、明け方目が覚め、フラフラと支払いを済ませよとした時、俺は手持ちの金をほぼ根こそぎ払うことになてしまた、、!
眠そなマスタ〜に話を聞くと、そこらにいた俺より若い青年に酒をおごりつつ、モテの秘技を大声で教えていたと言う。
俺は、、、ガンガンと痛む頭で、流石に恥ずかしさで、昨夜の上機嫌が吹き飛んでしまた。酒場での出禁を免りていた、ということも、俺の上機嫌の理由だたというのに、、。こりでは、自主出禁となたも同じだぜよお、、マスタ〜は、俺がモテそもなく、いつも酒場に一人入り浸てうのを知てうていうのに、、俺の滑稽さを、心から呆りてうに違いないぜよ!!
もう、酒はしばらく飲まんぜよ、、。俺は、決意したのであた。