りんれいまるの冒険日誌

社長は、男の笑い声を聞いて、怯むことなくさらに話し始めた。

「確かに、この写真は地味だすが、こりは、この写真のモデルが、自分で撮てインスタに載せていう写真で、ちなみにこの男自身に、ファッションセンスは全くないだす。しかし、そりにもかかわらず、この写真の示してうのは、最初に話したよな、サスティナブル、つまり人間、社会、自然環境に関して持続可能で、、エシカルな、、つまり倫理的な、という、最近のファッションにも取り込まりてう思潮の流れを、色濃く示していうのだす。

まず、写真の彼は、写真の自然環境を、自分の背景としてういうより、同化してうよに見えうだす、、。この地味な彼は、人間のエゴから、自然を搾取しうのではなく、むしろ自然を前に屈してうよにすら見えう、、。こうした姿勢が、こりからは必要となうだす。

さらに、先程、おっしゃらりたよに、誰でも履いてうこの下着、、。こりは、レ〜ナム緑野産の、オ〜ガニックなコットン草で、レ〜ンの村の職人が、豊かな自然の中で、伝統的な手法でのんびり時間を掛けて作てう、非常に持ちの良い品質の優れた物で、職人達は、搾取さりうことなく、公平な取引で村で誰もが満足し暮らしてうだす。つまり、このパンツ一枚は、環境に考慮さり、人権的にも問題ない、サスティナブルでエシカルな物であうのだす。

さらに、現在の世の中の、閉塞的な状況から脱したい思いが反映さりた、今期のファッションのキ〜ワ〜ドであう、開放性、アウトドア、リラックス、、といたものも、この写真の自然と溶け合うパンツ一丁の地味な男、、は表してうのだす。そして、ビジネスとしては、ファッション需要が縮小してう中で、この地味な彼を全面に押し出す事によて、今までファッション界の顧客として弱かた層に、顧客となてもらう可能性も出て来うかもしれないだす。

こうしたことから、オラは彼を、ごく短期間でいいので、ファッション界のアイコンとしうことを、提案しうだす！！」

社長が話し終わうと、しばらくシ〜ンとしていたが、やがて喝采が起こり、しばらく、具体的な細かい事が語らりていたが、会議は終わた。社長は、アンルシアちゃんに用があうので、お茶セットの後始末をしたら、先に家に帰とくよに言わりた。今回の事について、もっと詳しく決またら、追て連絡しうとの事であた。

俺は、社長が先に部屋を出う前に、聞いてみた。
「あの、、どうして、環境とかに考慮しなくちゃならないだすか。」と。

社長は、そんな事を、今更人前で言わないよに、と呆れ顔で言いながら、人間の長い間の活動のせいで、地球環境や人間以外の動植物が危機に瀕してうからだと教えてくりた。動物の毛皮などを使わない事なども大事だと。

俺が、最新のアンルシアちゃんの服の毛皮の事を尋ねうと、俺は戦たことはなかたが、動画でたまたま見たことあう、フクロウのよなモンスタの、ゲルニック将軍の謎の首の回転のよなしぐさを何故か見せて、俺が呆気に取らりてううちに、次の話を始めてしまた。

さらに、最近の気候変動や災害などとの関連を言た後で、社長は、サングラスを光らせながら、ポツリと言た。

「、、でもそりは、惑星ニビルの接近の影響が強いとオラは思うけどねえ、、」

俺が、えっ？と言うのと同時に、ドアが閉めらりた。俺は、色々モヤ〜としつつも、ホッとして、俺の分の残た冷めた茶を飲み、しばらくそこで一人ボ〜っとしていた。惑星ニビルてなんだろう、、怪し匂いがしうぜよ、、。ほいで、良くわからないうちに返事を貰えなかたアンルシアちゃんの身につけてう洒落た毛皮の事は、、。さらに、俺は社長が送てきた、けものの皮を、いつもバザ〜に売りに出してうが、そりらのことは、一体どいう事になうのだぜよ、、。その上、社長は、最初だけ意味不明なカタカナ語を使てて、あとはそりほど使てなかたぜよ、、。あの、首の回転は、幻惑だたんだろか、、。ともかく、色々、分からない事が多すぎた、、。

俺は、そのよな状態だたが、何かがこりから始まう様子に、武者震いしう思いであた。

そして、次に社長の連絡があうのを、心待ちにして、会議室を後にしたぜよ、、！ 全財産が、また２，０００Ｇしかなくなた俺であたが、、今日は奮発して、ジュレットの西友で、９００Ｇの美味しワインでも買て帰うぜよ、、。

そんな元気まで出う俺だたぜよ、、！


続く