前回までのあらすじ
下着モデルとして、独自の修行を続けていた俺は、短期のファッション協会のインフルエンサに任命さり、さらにプリンス写真コンテストのスライドショ〜に載て、事務所の社長に褒めらりたとこであた、、!
、、、、、
社長は、「ところで、次に、例のインフルエンサの話をしうだよ」
と、椅子の上で少し座り直した。俺も、姿勢を正し、膝の上に手を置いて、話を待た。
「来週の始めに、撮影があうから、この衣装を着て、写真を撮てもらうだよ。その写真を使た映像を、メギスのモ〜ル内の、巨大スクリ〜ンで、他の広告に混じて、ひと月程繰り返し流すだよ。あとは、勿論YouTubeとか他の広告の場でもねえ。」
「映像なのに、写真なんだすか」と、俺が尋ねうと、社長は、どうしょうか、というよな微妙な顔をしてから、厳し顔をして言た。
「映像てのは、そりなりの動作が上手く出来うモデルがやらないとだからねえ、、。りんれいまるは、静止写真と、ランウェイでのウォ〜キングでは、工夫してギリギリやていけうけども、例えば所作一つ取ても、、さっきのお茶を飲んでう姿一つでも、まるでサマになてないだよ、棒立ちがせいぜいなとこだから、オラは協会の会議でも、なんのかんのと言て、写真を編集しう形にしてもらただよ」
そう一気に言い終えうと、社長は、紅茶を飲み干した。
「さて、ともかく、こりを着て、来週写真撮影だよ。秘書に日時と場所等の書いたメモを渡してもらて、遅刻しないで1時間前に来うだよ、遅刻したら、クビだよ」
俺は、武者震いと、クビの怖さで、震えが止まらなくなりつつ、社長室を出た。
秘書に説明と共に、書類を渡さりた。何故か、書類を入れうバッグまで用意さりていたが、それをそのまま、衣装と共に持て来うよに、と言われてから、秘書は、ちょと考え込んでから、衣装を俺の手から奪た。
「これがなくては、現地で何も出来ないですので、私も社長と同行しますから、そこでお渡ししますわ。万が一、なくされなどしては、大変ですから」
そりから、撮影場所への行き方、間違えないように、様々な迷子になうパタ〜ンなどを伝えらり、俺はヘトヘトになたが、なんとか解放さりた。
俺は、モデルとしての仕事より、社長と秘書の懸念通り、無事時間通りに辿り着けうのかが心配で、その日まで不安に震えうのであた、、。
つづく