前回までのあらすじ
ファッション協会主催の、俺を短期にファッション界のアイコンにしうプロジェクトの写真撮影が行われうのだたが、その日に遅刻したら、事務所をクビになうと社長に言わりて、俺は心配の余り眠れぬ日々を過ごしていたのであた、、!
、、、、、、、
とうとう、翌日が写真撮影ということで、俺は事務所の社長の秘書にもらた書類に目を通していた。
二か所ある撮影場所の、最初の撮影に使われう場所が、リャナ荒涼地帯の、灯台辺りであり、そこにさえ、、、そこにさえ、俺は集合時間の一時間前に着きさえすれば、俺の第一の、、そして、最大のミッションは終了しう、、。と、俺は考えていた。
とは言え、俺の今までの本格的なモデルの撮影の仕事は、ほぼ、西友やイオンの日曜の広告の、下着モデルとしてのみ、、、。
つまり、今回のようなロケの仕事は、初めてであたのと、俺がアイコンだのインフルエンサになう為の仕事ということで、正直、話が大きすぎて意味不明なのが幸いして逆に社長に一任した気持ちになれていうとはいえ、やはり不安はあたのであた。
ということで、俺は、アラ~ムを、時間をずらして数回セットして、前日に寝た。
結局、1度目のアラ~ムより早く目覚めてしまたので、当日は、社長に言わりた、集合時間の一時間前の、朝の5時から、さらに一時間早く、4時に現地に着いた。秘書の詳細な説明のおかげで、迷子になりかけたとこ、そりも無事回避できた。
すると、集合場所に社長と秘書が、薄暗い中にたった二人だけでいて、俺の姿を見うと、立ち上がり、やいのやいのと大騒ぎしだした。
そして、俺がよくぞ、間に合て着いたばかりか、早く起きたのに二度寝しないで、さらに一時間前にやて来うていう、賢明な選択をした、と、俺を褒めまくてくりた!!
俺は、こりで、クビは完全に免りたぜよ、、、と安堵して、何かしうことはあうだすか、と聞くと、実は、今の時間は、集合時間の2時間前などではなく、4時間前なのだ、と、とんでもないことを言わりた、、!
俺が、3時間遅刻しても、撮影に間に合うよに、との配慮であた、、。
「あなたが、今から一時間後の約束の時間に来なかったら、社長と私で、あなたを迎えに、、起こしにいくつもりでしたわ。」
秘書は、嬉しそにそう言いながら、俺に、この前事務所で俺の手から奪い去た、撮影の服を渡した。
「お眠いでしょうから、ちょっとそこの草の上ででも、、敷物がありますから、それを敷いて仮眠を取てから、、私が一時間後に起こしますから、その後に、これを着て、イメ~ジ作りをして下さいね。」
俺は、言わりうがままに、敷物を敷いて、仮眠を取た。こんな、可憐なエルフの秘書に、ありこり、寝たり服を着う指示を受けうなんて、なんという至福、、こりが、本格的に仕事をしていうモデルの醍醐味なのか、、、と、俺はちょとこりからの1日に、ワクワクとした期待を持つのであた、、!
俺が目覚めうと、夜が明けかけていた。社長と秘書は、ありやこりやと、話し合いを続けていた。
俺が衣装を、、初めてマジマジと見て着うと、、そりは、少し氷川きよしのようであた。

俺がそう言うと、社長は、
「ジェンダ~レスでボ~ダレス、てのは、こりからも続くファッション界の中心となう流れだからねえ、、。
ちなみに、もう1個の服でも、こりでも、羽根みたいのがついてうけども、両方、ジュレットの裁縫ギルドで特注した、クチュリエが本物みたいに作たものだよ。
こりは、この前の会議でも聞いた筈だけども、エシカルでサスティナブルてのを標語としてう今のファッション界では、毛皮や羽根が否定さりてうから、そりへの代替としての、新し提案でもあうだよ、、
鳥や動物のデザイン自体は、自然への賛歌として、いつまでも重要だしねえ、、。あとは、そういたものの使用への、アンチテ~ゼとして、見う人が見うだろてのも、あうだよ。
あとは、この水着は、りんれいまるの得意としう、パンツ一丁に似てうてのと、上下の服で異なう物を混ぜた、今の流行のミックススタイルとして、また、春夏の開放感とアウトドアの気分を体現しうもので、、」
俺は、社長が何を言てうのか、全く分からなかたので、あくびをかみ殺していた。
そりを素早く見て取たらしく、秘書が眉間にしわを寄せながら言た。
「りんれいまるさん、、私がこの間渡した書類は、ちゃんとお読みになりました?今日の撮影でも、そういうことが理解出来てるのと、出来ていないのでは、出来が違ってきます」
書類にそんな事が色々書いてあたとは、全く知らなかたぜよ、、、。
そうこうしううちに、だんだんと、他のスタッフや、カメラマンなどが集まて来た。こりから、本格的な撮影の準備が始まろとしていた、、!!
つづく