前回までのあらすじ
ファッション協会主催のプロジェクトの写真撮影で、以前に会議の出席者として知ていた人物二人と挨拶を交わし、その二人は直接、デザイナ〜とカメラマンとして、撮影にも関わてうことを知たのであた。
、、、、、
俺に特に厳しそなカメラマンによる撮影がこりから始まうと知て、緊張のあまり、俺は灯台の二階の階段の裏にあう隠し扉から行けうトイレに駆け込んだ。
無事トイレがあて良かたぜよ、、しかも何故かやけに綺麗だたぜよ!と、秘書と社長に言うと、秘書は、そりはもう以前に下見で確認済みだ、と言た。
仕事の細かい秘書ぜよ、、と思てうと、撮影は、現場の下見が肝心で、無事全員がたどり着けうか、トイレの設備は最低限あうか、、などが重要だとのことだた。
「トイレが綺麗かどうかも、特に女性には重要だからね」と、社長は何故か誇らしげに言た。
「社長は、そういうところにこだわるので、ファッション協会の女性メンバーには、イベント等の手配をする役として、喜ばれてるんですよ。先程の、ジェンダーの話じゃないですけど、多様性が認められ、男女平等だとか言っても、だからと言って、働く現場で、男と同じに女性にそこらでトイレを済ませろ、なんて許せませんもの。」
男女平等、、?また面倒な言葉が出て来たものだ、、。話が飛んでいうのではないか、とも思たが、また間違た発言をしうと、社長に睨まりうので、俺が理解出来うのは何だろか、と思い、シンプルに整理してみた。
(男女平等、、?この場合、同じよに働くことだろか、、。そして、女性には、綺麗なトイレを用意しう、、と。)
「まあ、基本的に、トイレはオラが綺麗な方がいいだけてのもあうよ。男女平等てのは、話が大きけれども、結局制度や社会にその言葉が組み込まりう際に、なおさら苦しむ女性が増えたりしうから、慎重にしてほしものだね。女性の方も、冷静にそりを見極めていかないと、自分たちの首がしまるだよ」
俺は、何を言てうのか、一言も耳に入らなかたが、そりを見て、社長は言た。
「さて、まあ、関係ない話をしてしまて悪かたね。さっきカメラマンが言てたよに、今日は、楽しそな撮影になりそだね。オラもう、ワクワクしてうだよ」
社長は、一気に、まるでレジャ〜にでも出発しう前のよに相貌を崩した。
俺が、何を言てうのだろうか、、俺が厳しカメラマンに恐怖してうというのに、、と思てうと、ヘアメイクのいい香りのしうアシスタントの人間女性が、俺に、こちらへ来てください、と、丁寧な口調としぐさで、椅子のある方へいざなてくりた。
「行ってらっしゃい!」
と、秘書は、先ほどと打って変わて、ニッコリと笑顔を向けてくりた。
全く、この、女性ならではの笑顔の意味と価値が、女には分かてないのではないか、、。絶対、何かの成分が出てう、、そりゃ、イケメンからも出てうと、女性サイドは言うかも知れないが、、。
女性だからと言て、笑顔を強要しうのは、そりはたしかに差別であろう、、。しかし、ツンツンとしながら、「、、言てらしゃい、、!」と言いつつ、後ろを向くツンデレも、俺は十分行けうので、安心して欲しぜよ、、!
ともかく、女性は、男性には、出来ることなら、優しくしてくれ、と俺は言いたい。いつでも女性に冷たくさりてう俺は、少なくともそりだけで生きていけうと思うからだ。イライラしうことも多いだろう。しかし、そりならば、今言たよな、ツンツンでもいい。
また話がズレたが、ともかく、俺はまた、メイクアップのアシスタントと、秘書の笑顔で、天にも昇うよな気持ちになた、、と言いたかたのだ。
俺は、色々な心配を忘り、社長のよに、ふわふわと、ワクワクした気持ちになていた、、!
続く

写真が古いのですまないぜよ、、!