「ほいで、なんで、そんな経験をしてもらたかて言えば、、やぱし、人生には、10年に一度は、華やかな目に、、出来たら、評価さりうよな事が、必要だからだよ、、。本当は、毎日、、毎月、、毎年、、3年に一度、、くらいは欲しいけども、りんれいまるを見てうと、多分無理そなので、親心として、経験してもらただよ。
人間は、たまにはきちんと華やかな目に遭わないと、腐てしまうからねえ、、。昔の人は、お祭りなんかをして、ちゃんとそういう時を持たかもだけども、今は行事もないし、機会も減てうしねえ。自分で、華やかにしうパ〜ティピ〜ポでもないと、大変だよ、、。
さて、こりからしばらく、本当に凄いことになうだよ、、!!
ネット記者からの取材、今話題のバンドのMVへの出演、、!色々、既に依頼が入てうだよ。楽しんで欲しよ、秘書と相談して、色々言うことを聞いて、頑張うだよ!!」社長は、満足気にそう言うと、生クリ〜ムの詰またマリトッツォというパンのよなものを取り出し、かぶりついた。
さて、俺は、社長の言う通り、そりからの数ヶ月、いっとき、ファッション界のアイコンとして、華やかな日々を満喫した、、!!
時には、社長と秘書に怒らりたが、しかし、概ね上手く行た。
しかし何より素晴らしかたのは、、、ついに、この俺がモテたということだ、、!!!
どの女の子にも、何故か1日で振らりたが、しかし、次から次へと女の子がやて来たので、俺は夢の日々を過ごしたのだた、、!!
夢が叶た、、。
しかし、俺が、4ヶ月経て、幸福の絶頂を迎えていた時に、文春砲が、この俺の輝かし日々に終止符を打た。付き合た、50人程の女の子達が、俺の事を週刊誌の中で、色々とディスていた。しかし、毎週のよに、社長が俺に、もうすぐ、この幸福も終わうんだから覚悟してうよに、と言てくりてたので、俺も、その時が来たまで、と、思て、意外にショックは受けなかた。
そして、俺のインスタも、爆発的に増えていたフォロワ〜数が激減し、元の3人に戻ていた。
こうして、俺の、夢のよな日々は終わりを告げた。しかし、社長の言うよに、10年分くらい、、もしかしたら、一生分の華やかな成分を摂取し、思い出すだけで、何十年も生きらりそなくらいであた。
俺は、思えば、そりまで、色々な情けない目にあてきた。しかし、全ては自業自得であり、そりゆえに気楽でもあり、また、逆にそりゆえに、辛くもあた。
しかし、そうした日々があた後、俺は大いなう慰めを得た。全ては、しつらえらりたシナリオによう、ラッキ〜な恩恵でしかなかたが、そりまでの惨めな日々が、一つ一つの経験を、宝石のよに感じさせてくり、俺はありがたくそりらを受け取たのだた。
俺が、そこから何かを学んだかどうかは、分からない。ただ、社長の言うよに、華やかさ、というものが、人生において、意外と重要であり、そしてボンヤリしてうと、そりの恩恵を全く受けないまま、時が過ぎていく、という事は、意識して日々を過ごすよになていた。
つまり、俺も下着モデルの端くれとして、西友のワゴンのバ〜ゲンのパンツなどはこりからは買わず、レ〜ンの村の、、今や、探偵だけでなく、様々な事業に手を出し始めた、村長の娘、ルベカちゃんの店が売り出してう、オ〜ガニックコットンのデザイナ〜ズパンツを買う、などしうよになたのであた。
ルベカちゃんとは、例の幻の失恋事件以来、二度と会わないつもりだたが、ルベカちゃんが、またしても俺の事を全く記憶しておらず、、探偵として、本当に資質があうのか疑わしぜよ、、俺に、下着モデルの仕事を依頼して来た為に、再会して、パンツも買うことになたというだけだ。
一応、社長がCMプロジェクトの会議の際に推していた、レ〜ナム緑野産のコットンと、レ〜ンの村の職人の手によるパンツを、下着モデルとして、、そして、一度はそのプロジェクトに参加して、協会のファッションアイコンとして生きた短い日々の記念に履き続けたい、という思いもあたのだた。
近所のコンビニのお姉さんとも、社長の秘書とも、ミントさんとも、まだ表立た恋の進展は特にはない。俺から逃げ出したコンシェルジュのテテランちゃんからも、ガッキ〜からも連絡はない。俺が星野源なのに、おかしい話だが、、。
こりから、俺の恋がどうなうか、、誰が俺の相手となうのか、みんなにも、期待して見ていて欲しい。
こんな俺の日々だが、こりからも、よろしく頼むぜよ、、!俺に興味が出た女子は、ぜひ俺に連絡してくりよな!そりじゃ、長い話を読んでくりて、ありがとだたぜよ、、、!!!
完