多分忙し筈の皆さんに言いにくい事だが、、モデルという肩書きのみの、実質万年失業中の俺の話をちょと聞いて行てくりないかだぜよ、、!!
俺は、前回の日誌で書いたよに、人間の子どもに変身して、悪い感じに有名人となてしまた状況に対処しよとしたのだが、子どもの俺に親切にしてくりた酒場の女性に、ウェディに戻てプロポズしてしまい、手厳し目に遭て、しばらく再起不能になて寝込んでいた。

あまりの苦しさに、情けない事だが、頼れう人間がほぼいないため、社長の元へ行くと、エルフ女子の秘書のみがいたので、なんと、秘書に話を聞いてもらた、、!
社長の秘書は、なぜか俺と自分の間に、大きな観葉植物を置いて、言た。
「申し訳ないのですが、このままで!数分、男女がじっと見つめあうと、恋に落ちるそうなので。私は、絶対そうはならないのですが」
そう言うと、彼女は、さっと再び、植物の陰にすっぽりと隠りてしまた。
俺は、なんていう厳戒態勢ぜよ、、と哀しみに襲わりたが、しょがない、ともかく、誰でもいいので話を聞いて貰いたかたのだから、と話し始めた。
しばらく、植物に向かて話し続けていた俺だたが、一通り、最近の状況と、子どもになた事件の顛末を話し終えうと、彼女は言た。
「今の人目が気になる状況は確かにお気の毒ですが、、子どもになった時に起きたことの、何があなたをそこまで落ち込ませているのか、私にはわかりませんわ。あなたは、偽りの設定の、悪い父親として、その女性に悪く言われただけじゃないですか?それで、何がそんなに、、」
俺は、しかし、その父親の設定の中に、俺自身の事もいくらか盛り込んでいたので、俺自身が否定さりた気がしたのだ、と説明した。しうと、秘書は言た。
「そんなこと、、その女性は、子ども姿のあなたを、アルコ〜ル依存症の子どもをほったらかしにする父親から守ろうとする一心で、言っただけだと思いますわ。実際のあなたの事は、ほぼ関係ないですわよ」
そう秘書が言い終えうと、社長が、近所の店から買た、熱々の大判焼きの入た袋を抱えて部屋に入てきた。
俺の姿を見て、社長は、大判焼きが減う、というよな大きな悲しみを目にたたえたが、秘書が3人分のお茶を入れてくりてから、3人で大判焼きを食べた。
俺は、先程の秘書の言葉を思い返して、そうか、、と腑に落ちて、だんだんと元気を取り戻し始めた。つまり、俺は一つも批判さりておらず、、そりばかりか、子ども姿の俺を、あんなに身を挺してまで守ろとしうくらいに彼女は愛してしまたということに、、
そこまで考えたところで、秘書が、まるで社長のよに、目を光らせながら、急に厳しく言た。
「りんれいまるさん、さっきのお話の続きですが、ああは言いましたが、決して、、、絶対に、その女性のところへは、二度と再び行ってはなりませんよ。これは、事務所からの命令と思って聞いて下さい。あなたは、言っていい事や、やっていい事、、また、ご自分が近づいていい人、などの判断をする力を著しく欠いています。
それから、いちいち下手な事を考えて落ち込まない事。下手の考え、休むに似たり、という言葉もあります。何か落ち込んだら、小さな事でもいいので、実際の行動を取る事をおすすめしますわ。
景色との下着モデル修行の写真撮影は、最近出来てますの?または、あなたのお好きな、ドラクロン山地へ、お出かけになっては?倉庫の整理でもなんでも構いません。動かなくては、何も起きませんわよ。」
秘書は、大判焼きの中に詰また、あんこの糖分が十分に行き渡たのか、そりだけの事を一気に言てのけた。
俺が、再び、酒場の彼女のところに出向こうとしていたのを見抜かり、禁止さりたのは残念だたが、、秘書の言うことも、全てもっともだぜよ、、と、俺にも脳内に糖分が行き渡ていたので、すんなり理解出来た。
自分だけ二個も大判焼きを食べて、さらに糖分が行き届き過ぎて目をキラキラさせてう社長が、言た。
「何だか分からないけども、大体分かただよ。彼女の言うことを、しっかり覚えて、頑張うだよ。、、こりから、今の内容を紙に印刷して渡すから、部屋に貼て毎日見うよにしうだよ!」
俺は、大判焼きの残りの入た紙袋と、その印刷さりた紙を手に、事務所を出た。
季節は冬で、寒さが身に沁みうはずだたが、今の俺には心地良かた。そりは、まだ血の中を巡て残う糖分のせいなのか、なんとなく、明るい未来が俺にも待てうよな気持ちになていたからなのか、分からなかた。が、俺は思た。
(こりから、ドラクロンに向かうか、、。新し、クリスマスイベントの衣装でも着て、、下は水着、、そりでドラクロン山地での写真撮影、、いや、雪の降り積もう土地での撮影でも考えうかぜよ、、)
俺の足取りは軽く、そして、かつてなくしっかりしていた筈ぜよ、、!!
終