俺と彼女は、目を合わせないで会話しうことに慣りすぎて、そんな話が始まても、背中を向けあうことを、やめよとしなかた。
「なんていうか、、あの、、誤解しないでくださいね、私がそう思うというより、、多分、他の女性がそう思うんじゃ、ということですが、、ちょっと、男性として、魅力が増えてきてますわ、、。私をからかうところとか、、からかうということは、からかえる何かがあなたにあるってことで、それを示しているので、何というか、あんまり好かれる行為でないにも関わらず、ちょっと以前のあなたよりも、何かを持っている人、というイメージになりますもの。
それと、私には通用しませんけども、、からかってからの、ちょっとした優しさみたいなものを見せるのは、そのギャップで、女の人にモテそうですわよね。
あの、、全てを壊したいわけでないので、言うべきではないですけども、、あなたにリボンをからかわれてから、私の頭からそれが落ちた時に、それをあなたが拾ってくれて、砂埃を丁寧に払ってくれたのを見た時は、、ちょっと感動したというか、あなたの横顔が、何だかカッコ良く見えましたよ。こういうのを、モテる人は、何気なくやっているのかもしれませんね、、あなたの同郷のヒュ〜ザさんなんか、、そういうことじゃないですか?特にオススメしているわけではありませんが、、あなたが本気で誰かを好きになったら、ちょっとはそれを意識してみてもいいかもしれませんね。あなたのことも、好きになってもらわなくては、、。」
俺は、困たことに、かつてなく胸の痛みを感じていた。知てはいたが、、彼女は俺のことを本当に好きではなく、、嫌いとかそういうのではないだろが、、他の女性とのことを俺に勧めてきているのだ、、。
マズイ、、正直、俺は、我ながら、彼女との時間は大事だたが、彼女一人に本格的な恋をしてうとは思てなかたのだ、、。可愛い好きなエル子との時間が、俺に活力と幸福を与えてう、くらいに、思てないこともなかたというのに、、
困たぜよ、、俺はなんだか突如、苦しさに押しつぶさりそになてきたのだた。そりで、ちょと斜に構えて、相槌を打てうフリをしていた俺の声が、震えてしまいだした。
そりに気づいたのか、彼女は、
「ごめんなさい、ちょっと調子に乗りましたわ、、!今のあなたは、なんだか、、頑張れば、念願の、彼女が出来たり、、あなたの夢の結婚だって、不可能じゃない、と私は言いたい気持ちで、つい、、。って、これも失礼ですわね。今のあなたは、前とは違いますもの、私も、こんなことを、気軽に言わないようにしますわ!」
彼女の鈴の鳴うよな綺麗な声、、を、ただ聞いていうだけで幸せだた時は、終わりを告げた、、。
奇妙な昼食会は、こりまでだ、、。俺は、彼女の仕事の優秀さによて、半熟の目玉焼きの乗た見事なハンバグでも社長の前で作て見せ、生活管理も出来うよになり、、ちょとは自己アピ〜ル的な事も出来そな雰囲気になたことを、秘書が言ていたと、直接社長に、言いに行くことにしよう。
しかし、、本当の恋が、こんなにキツいとは、、俺は、一瞬なのに、このよに大慌てで逃げ出そとしていう、、。
さらば秘書さん、、出来りば、俺と一生を共にしてほしかたが、、俺は旅に出うぜよ、、。エステラさんのいうアペカの村目指して、、。君のことを忘りう日まで、俺は冒険を再開しう、、。プリンス写真コンテストも比較的近いことだし、丁度良いタイミングぜよ、、。
俺は、彼女の顔を最後に一秒、しっかり目に収めた。そして、社長に会いに行く約束があう、と言い残し、彼女と別りた。辛いが、耐えねばならない。こりに耐えりば、、男が磨かり、俺も彼女の言うよに、モテ始めうかもしれない、、。そんな事を考え、俺の新章が始まうのであた、、。
終