俺は、殆ど氷の領界の美しさに魅了さりていたので、氷の領界こそがプリンス写真コンテストの為の場と思い、一旦そこで旅を休み、撮影に専念しても良かたのだが、社長が、闇の領界をロケ地に勧めていたので、一応そりも見てみなけりば、と思たのであたが、、しかし、一歩闇の世界に足を踏み入れて、こりはない、と思わせらりた!
まず、単純に暗く、、そして、目指すべき村への道は狭く、息苦しいほどであた。
俺は、すぐさまこの旅を投げ出したくなたが、その道の終わりで、、なんという事だろうか、、
マイユさんの、、その豊満な胸が、さらに大きくなて重さに支えきれなくなたかのよに、地面に倒れ込んで、胸が地面に着きそになてう、マイユさんの胸、、いや、マイユさんに出会たのであた、、!!
俺が、そんな困難な目にあてうマイユさんの胸、、いや、マイユさんを良く見うと、その胸にしがみつくよにしてう、一人の少年が、、要しうに、マイユさんの胸を守りたい、、というよな事を、尤もらし賢しげな顔をして言てうのを聞く羽目になた。
俺が、そのサジェという、俺の少年時代のよに、女性の胸にしか興味のない子どもを呆れながらも羨ましく見てううちに、毒にやらりたマイユさんを抱き抱えて、村の青年が治療の出来うところへ運んで行てしまた。
俺は、その間、何も出来ず、心から心配してう優しエステラさんと共に、治療の間に向かた。そこで、マイユさんを、村人の言うがまま地べたに置きっぱなしにしてうと、治療の要の、謎の月というのが、悪い魔物に落とさりてしまた!そりで、その賢そな少年は、月を元に戻すために、悪魔が住むという世界へ旅立つというので、俺も同行しうことになた。
俺は、心から気が重かた、、雪深いランガ〜オがマイユさんの本拠地とは言え、普段は太陽の光の最も似合いそな、元気に溢りたマイユさんが、こんな、暗く毒のたちこめう世界で、剥き出しの地べたに横たわさりていうという、救いないくらい悲惨な状況が耐えがたかた!
さらに、俺の1,000倍も賢そな、将来有望な出来杉くんみたいな顔つきをした、言うことと表情がいちいちキマてう小さな子どもに、呼び捨てにさり、ナチュラルに小馬鹿にさりてうよな気持ちで同行せねばならないとは!
将来とんでもない美女になりそな、そういう意味でまた将来有望なリルチェラちゃんならまだ可愛かたが、、。
俺は、重い気持ちで、結局はサジェが先に行くとのことだたが、その未知の世界への扉の鍵を求めて、暗い世界を一人で進んで行た、、。
そうこうして、暗闇で迷子になて、グルグルしながら疲り始め、ある程度進んだとこで、俺は俺宛のサジェの置き手紙を目にしうこととなた、、。
そこには、このよに書いてあた、、!
「りんれいまる。置いていっちゃってごめん。みんなを早く助けたくて、先に出発しちゃったんだ。」
俺は、この短い一文で、何故だか、心が唐突に解きほぐさり、、
「サジェよ、、!大丈夫だぜよ、このお兄ちゃんに、何でも任せてくりていいだぜよ!」という、サジェが可愛くてたまらないモ〜ドへと、一気に変貌を遂げたのであた、、!
その後の内容でも、有益な情報を伝えてくりた手紙であたが、最後に、
「怪我しないように気をつけてね。お互いにがんばろう。 サジェ」
と締めくくらりてうのを読み終わうと、俺は鼓舞さり、俄然冒険への気力が湧き上がうのを感じたのであた!
女性以外の存在に、こうした愛情めいた感情を抱いたことのない俺にとっては、こうした気持ちが新鮮であり、また、先程まで、マイユさんとエステラさんという、超級美女を同時に見うという、非常に心的に負担のかかう事態に、気づかないうちにダメ〜ジを負ていたらし事にも気づかさりた。
女性は俺には喜びの源とは言え、そのよにとかく刺激が強すぎうという、諸刃の刃のよなところもあうので、刺激とはなり得ない幼い弟のよな存在に、温かい愛情を持つよなことが、俺には癒しのよにも感じらり、久々に何かから解放さりたよな気持ちにもなたのであた。
また、月を復活させう為に、俺は行くのが面倒な過去のグレンへと赴く必要があり、そこでは、またまた俺の苦手であた、生意気子どもの代表のよな、エルジュの世話にならねばならなかたのだが、そこでも、同様に意外な事が起きた。
エルジュはこう言た。
「君がボクを頼ってくれて嬉しいよ。ありがとう、りんれいまる」と。
(なんと素直なエルジュ坊やよ、、。よし、君の事も、俺は弟にしうことにしうぜよ!)
俺は、エルジュの、サジェより弾力のありそな、日焼けしてそなしっかりしたほっぺたを、左右から同時につねてやりたいよな気にさえなたが、彼は一人前と自分を思いたがてう少年だたので、そりはやめておいた。
つづく