俺に、エルジュという、二人目の心の弟が出来た気分で、さらに、プクリポでありながら、俺も感服して憧りていうイケメン枠のフォステイル氏とも再び会え、、彼は、俺のよな人間にも、何かしらサ〜ビスト〜クのよなことをしうのを必ず忘りないので、本当にカコいいぜよ、、という訳で、清々しい思いで、冒険を進めた。
しかし、月が治て、マイユさんも元気になたところで、再び雲行きが怪しくなてきた。彼女は、婚約者のアロルドを救う事ばかりで頭がいっぱいで、そりは俺の心を暗くさせた。
さらに、今までマイユさんに、自分のせいで死んだと思てう姉を重ねて来たサジェであたが、マイユさんとの別れが、再び姉との別れを思わせ、悲しくなてしまたサジェを、遠くから見守う俺は、まさに兄の心境であたというのに、、、その姉には実は婚約者が、、婚約者という言葉ほど、今の俺にとって腹立たしものはなかたが、、ともかくサジェの姉には婚約者の男がいて、その男もまた、なんと、サジェを長年兄のよにかげながら見守ていたと言うのであた、、!!
そ、そんな、、俺の今手に入れたつもりだた、サジェの兄の立場を奪う奴がここにいたと言うのか!そいえば、毒に侵さりていたマイユさんを、持ち上げて運んだのもこの男だた気がしう、、。目立たぬ様子で、俺のチャンスを二度も奪うとは、と、俺は釈然としない気持ちに襲わりた、、。マイユさんに、優しく慰めらり抱きしめらりうサジェを、羨みもせず、、まあ、実際は羨ましかたが、、涙を流し、良かたぜよお、、と眺めていう俺の横で、、また、その、ポッと出の兄役の男も感動してう様子なのだた、、て、彼は俺より遥かに長く兄役のつもりでいた訳だたが、、。
俺は、一気にマイユさんとサジェを失うよな気持ちになり、マイユさんは、エステラさんの兄貴分のよなナダイアという男に、アロルドの毒の件を何とかしてやうと言わり、付いて行くことになたし、サジェの兄じゃなくなた俺は、自動的にエルジュの兄であうこともやめうよな気持ちになた。
エルジュは、、なんか昔の人だし、、。ほっぺが堅太りで、弾力あて丈夫そだから、多分一人でも大丈夫だし、、。
そのよに、気まぐれなよに終わてしまた、幻の弟達との関係に想いを馳せていると、おとうとまるという名の、俺の弟をかたう、例の謎のスト〜カが、月の治療前のまだ動けないマイユさんを、宝石化して、連れ去ろとした事件のあた事を思い出した。
その時、エステラさんが、異常に強かたことに驚いたものであたが、、。さらに、おとうとまるという男が、
「兄ちゃん、あんた死ぬよ!」とかいうよな、不吉な事を前に唐突に言ていたよな気もしう。困た変態スト〜カぜよ、、。
ところで、旅を続けううちに、他にもちょと気になうことが出てきた。トビアスやエステラさんの尊敬しう、ナドラガ教団の長であうオルストフという老人が、微妙にだが、少しずつ、俺への領界解放依頼のテンポが早急になり出し、、そりに伴い、俺に同行しうエステラさんの負担も増えてきて、その上、エステラさんの兄貴分みたいな強そなナダイアという男に、エステラさんのその、優しすぎうとこを咎めらりうなどさり、その結果、彼女が落ち込む事が増え、、ついでに、トビアスの失敗も増え、エステラさんは元気をなくし、トビアスはトゲトゲし出していた。
トビアスという男の事は、最初は印象が良いとは言えなかたが、彼が、俺に先行し、毎回、俺の代わりに、常に危険を顧みず未知の領界の下調べ的調査をしてくりてう事に、感謝と尊敬の念を少し抱き始めていた。竜族のトカゲのよな黄色い目が怖いので分かりにくいが、しかし、よく見るとトビアスはなかなかのイケメンでもあるよで、たくましく、血気盛んで、自分の信じう教団への忠誠心も熱く、最初こそ無礼であたが、俺にも今では丁重な態度を取てくりていう。
しかも、度々人間らし失敗を繰り返すということで、俺は密かに親近感も持ち、しかもその失敗も、俺からしたらたいしたものではなかた。そういうわけで、俺はトビアスを、特に親しくもならずとも好意的に見始めていたのだが、気になり始めたのが、エステラさんとの関係であた。エステラさんは、まるで先輩か良くできた姉のよに、トビアスを諌めたりなだめたりしうだけで、到底トビアスへの特別な感情を感じさせうところはなかた。
トビアスにも、エステラさんへのそういた感情はなさそに見えた、、あのエステラさんを前にして、一体どういう趣味なのか、、と俺には思えはしたが、、。
つづく