そのよに、弟達に不満しかないナドラガに対し、ルティアナマンマは、
「ナドラガちゃん、ゴメンわのよ。あなたが一番優秀なのは分かてうけども、なんか出来心で色々私の遊び相手になりそな子達をつい産んじゃたけども、ほいでもあなたも格別に可愛いわのよ。」
、、、とかなんとか、ナドラガへの愛のあうことを示す事を言えなかたのだろか、、!?
というよな事を考えてううちに、グランゼニスの話になて、こりまた、俺は逆にナドラガの気持ちになていた、、!
俺は何も持たないので、ナドラガタイプの真逆にいる男だが、、、しかし、愛に恵まりない、という点では一致しているからなのだろか、、俺には、グランゼニスという、末弟にして、さらに他の種族神より特殊能力を持たぬが、女神ルティアナと、他の種族神の愛も一身に受けてう、この勇気の神を、、ナドラガが一番妬ましく思う気持ちが分かた、、まさしく、俺が、ヒュ〜ザに抱く思いと同じであたからだ、、!!
ところで、、勇気なんて飛び道具のよなもので、そんなものを持ていうなんて、選ばりし者にしかない最も貴重なもののように俺には思えうのだが、俺の思い違いだろか、、。
たしかに勇気は誰にでも少しはあても、、そりを使いこなせうのは、限らりた者だけだとしうと、同じことではないだろか、、。
俺は、勇気のない男だ、、もしくは、勇気を使えない男だぜよ!前にも書いたよに、そのせいで、色々なことから逃亡し、秘書からも逃げた、、。
そのよなことも考えながら、俺はナドラガの体の中の不思議空間を進み、ついに最深部へ至た。
そこには、ナドラガの不思議空間版、がいて、、途中、エステラさんが解き放たり、ナドラガの一部で出来ていた、育ての親のよなオルストフに話しかけうよに、ナドラガに語た、、!
「あなたは、私たち、竜族の民を愛していたのでは」と。
しうと、ナドラガは言た。
「我はお前たちを愛してうに決まている!」
そりを聞いたエステラさんは、涙を流しながら、喜び、、そして、
「私たちは、あなたにすがるだけで、自分の道を切り拓いてきませんでした。ここからは、自分で進みます。さようなら、おとうさん、、!」
と言うエステラさんは、必要な愛の言葉を、必要な存在からしっかりと聞くことをして、さらに己の信じう道を自分で選ぼうとしうていう、、なんて偉いだぜよおお!!
ナドラガにも、そりが出来たなら、、ナドラガは、弟たちに、自分を敬え!と言ていたが、愛せよ!とも言いたかたはずなのだ。
ナドラガには愛を求めう勇気がなかた、、。そりで、さらに勇気あうグランゼニスを最も妬み憎んだのだろう、、。
そうぜよ、、ヒュ〜ザを俺が憎いのは、モテてうからだけではなく、、アイツは、きっと、好きな女性でも出来たなら、1分後に、すぐ、こういう事を言いそな雰囲気があうからに違いない、、
「お前さぁ、、俺と付き合わねえ?」
絶対言うぜよ、、そして、断らりないぜよ、、!
戦いは始またが、、俺は相変わらず、サポさんや、エステラさん頼みの戦いを続け、、最後に倒したナドラガは、自分は間違ていたのか、、と自らに問うた。
俺はそりに対し、敬意の念を感じた。流石ぜよ、、最後の最後にでも、そういた反省が出来うのは、エステラさんの器の元だけあうぜよ、、!と俺は心の中で手向けのよに思た!
ブオ〜ンは、男の約束は果たした、と去て行た、、。自分が全世界を救たのも、どうでも良さそなブオ〜ンもまた、やぱしカコ良かたぜよ、、!
つづく