昨夜は睡魔という名のマモノに支配され眠りにつかされた。目覚めた私はすぐ日誌を書く。
昨夜は新たに加わった友たちから「すごろく」を教授頂く為、ラッカランという島に案内され辿り着いた。
娯楽の島と言われるだけあり島にいた皆の目の色が違って見えた。
旅を始めたばかりの私は少し恐怖を感じる。
そして恐怖を伝える間もなく教授は進む、「すごろく」とは4人集まらないとダメらしい。
私の力では4人どころか1人も集める事は出来ないと思いつつ案内されたテーブルにつく。
賽を振り出た目の数だけ進めるというもの。
だがこれが単純ではなかった…
目的地到着までの段取りと手順があり、さらには個々にも役割りがあるのだ。
命懸けで選択肢を選び慎重に進めていく。
しかし、これは楽しい。
そして友たちの絶大な力のおかげでいとも簡単に成功した。
高価な報酬が手に入る…娯楽だった。
私の目の色も変わっていた。
旅は進…言うまでもないであろう。