http://hiroba.dqx.jp/sc/diary/701782737691/view/2804121/
続き
「脱カネトルティア」はディレクターの使命とも言えます
ぶっちゃけカネトルティアを作ったのは、経済職人担当だったりっきーさんとも言えます
そのカネトルティア状況を放置した前ディレクターの藤澤さんと違って、産みの親としての責任感もあるのでしょう
そのために作ったのが、セカンドディスクのコンテンツともいえます
ですが、りっきーさんが仕様を十分把握していない※ということもあり、またスタッフとの意思疏通が不十分であったことから、思ったようにいかなかったのだと思います
※仕様を十分把握していない
http://hiroba.dqx.jp/sc/news/detail/b618c3210e934362ac261db280128c22/
>僕の力量不足からくる部分ですが 仕組みを十分に認知できておらず
>カジノがオープンしてから 一年以上が経過したタイミングで
>このような状況になることは 正直まったく予測できておりませんでした。
今回のカジノ修正もスタッフから反対されたとありますし、以前の斧むそう強化のときも反対されてましたね
こういった対応方法から、
・スタッフの考えを無視している
・プレイヤーにすり寄って、緩和ばかりしている
・大雑把に修正してから締め上げるような形に見える やったもの勝ちな対応
・説明不足であり、明確な意思が感じられない
といった批判が生まれていると考えます
これらの批判は基本的に説明下手のせいだと思います
ほんと藤澤さんの半分でも文章表現がうまければいいのになと思うことがあります
かわりにゴーストライターハタ垣として執筆したいくらいです
私はりっきーさんをかなり評価しています
それは「すでに動いているシステムを修正すること」の大変さが理解できるからです
なにもやらなければ批判されないのに、あえて修正して批判をうける
ことなかれ主義からすると、ドMとしか思えないかもしれません
正直このまま放置してもドラクエ10は、長く遊ばれると思います
それこそ10年もつでしょう
前ディレクターが「まるでなにもしない」スタンスでしたが、あれはあれで理解できないわけでも、不正解でもないとする人の気持ちもわかります
現状で満足してしまえばいいのです
ですが、りっきーさんは、自分の理想とする「ドラゴンクエスト」のためには修正が必要と判断したのでしょう
続く