提案広場の投票システムは、何を意図して用意されているのでしょうか?
以前は、賛同のみ投票可能でした
賛同が一定数に達すると「ピックアップ」されて、ほかのユーザーがコメントを入力できるようになる仕組みでした
ですが、実装すぐに「ピックアップ」されるための数が規約から削除され、
「ピックアップ」される数は減っていき、いつしか「ピックアップ」されることがなくなりました
当時の提案広場は、文字数制限もなく、htmlタグ使用可能で、サブキャラでも提案可能でした
「ピックアップ」されることがなくなり、実質的な価値が低下したためか、「ネタ的」な提案が多くされました
ユーモラスで面白い提案も多くでましたが、全体的な質の低下や、サブキャラでの荒らしが目立ってきました
通常の提案もメリットだけを強調し、デメリットを無視した提案であっても、賛同票が多いものもありました
「あしあと掲示板」を解放しないままで提案できたため、「ピックアップ」されなくなったことから、反対意見やデメリットを語る場が実質存在しませんでした
そういった状況から、熱心な提案者から
「反対票を投票可能にしろ」
「あしあと掲示板を解放しない場合、提案できないようにしろ」
「サブキャラでの投票をできないようにしろ」
といった提案がだされました
それらを実装されたのが、今の提案広場投票システムです
投票システムは、運営がなんらかの目的をもって実装したというよりは、
ユーザーの声を受け入れた形で実装されたといっていいでしょう
そんなわけで、当初はたいして意味はなかったと思います
ユーザーに不満が広がっていましたので、不満のガス抜きみたいな意図で実装したのではないでしょうか
では、今も単なるガス抜き的な意図でしか使われていないのでしょうか?
特にバージョン2になってからバージョンアップで実装、改善された機能を見ると、提案広場でだされた意見に近いものがあると感じます
そのため、
「運営は提案広場をチェックしている」
「提案内容をもとに、バージョンアップの参考にしている」
と考えていいでしょう(個人の感想です)
となると、当然とも言えますが、「投票結果」も参考にしているはずです
しかし、「そう思う」票が多かった提案がそのまま実装されているかといえば、違います
多くの「そう思う」票が付いたところで、コメントが付くことなくスルーされたり、ドラりん削除された提案も多くあります
つまり、「そう思う」票が多いからといって、「運営は盲目的にそのまま実装する」ことはないといっていいです
そのまま実装するとデメリットがある提案であれば、運営がチェックして改善点を踏まえて実装していると感じます
提案内容の中に少しでも自分の考えと違う点があれば「そう思わない」票を入れる人がいると思いますが、それは機能の実装という面で考えると、逆効果な気がします
大まかに自分の考えとあっていると感じた場合、「そう思う」を入れたほうが、機能の実装に近づくと思います
~追記~
提案広場のユーザーの中には、「評論家」「我こそは運営の代弁者」みたいな人がいまして、提案者の「あしあと掲示板」に訪れて提案に対する非難だけをコメントしていく人がいます
「お前の提案の質が悪いから、教えてやってるんだ ありがたく思え」
「アストルティアのためにやっている」
「あしあと掲示板に書かれるのが嫌なら提案するな」
提案者が拒否しても、拒否することは許さないといわんばかりに攻撃的な態度をとる人がいます
「提案者が悪い」という思い込みが強いため口調が攻撃的であり、
「自分が正しい」という思い込みが強いため反対意見を聞きません
どれほど理解してもらおうとレスをしても、結局同じコメントをひたすら繰り返すだけの人が多いです
「自分が正しい」「自分の言葉が正しい」という思い込みから、提案者の声に耳を貸さない人がいます
こんな状態では提案者が委縮してしまいます
「あしあと掲示板」は、そのキャラクターごとに用意されたものです
全てのコメントの削除も許可されていますし、プレイヤーのホームグラウンドです
そこに訪れて書き込むユーザーは、いわば「客人」です
呼んでもいないのに押しかけてきて、攻撃的に自分の考えだけを一方的に押し付ける
そんな礼儀知らずは「客人」ではありません
単なる「押し売り」です
会話するということは、相手に対する礼儀が必要です
礼儀を忘れないでいてほしいと思います