どうも、稲川ジュンジージ・J・J・ジョージャクソン・ジョウジです
『ハンマーの霊が・・・』
とある日の夜遅くの事なんですがね
いつものように職人依頼を済ませようとレンドアの道具鍛冶ギルドに向かっておりましてね
ギルド長に話しかけてその日の依頼を確認したんですよ
少し眠いかなーなんて思いながら、
依頼なんて30分で終わりますからね
構わず進めることにした
その日の素材をバザーで探しているとね、少し目の前が霞むんですよ
あれ?妙だな~、おかしいな~なんて思いながらも
そのまま作業を進めて、素材の準備が出来た
依頼自体は難しいものじゃないですからね
毎日やっていることですから
体をらく~に、リラ~ックスしてたんですよ
お風呂上がりだったもんでポカポカい~い気持ちなんだなあ、これが
しば~らく鍛冶を続けてましたらね
だんだんとコントローラーを握る手に力が入らなくなってくる
あれ~?おかしいな~
なんか変だな~
霊の仕業かな~なんて考えていますとね?
どこからともなく
カツーンカツーンと音が聞こえてくる
何だろうな~変だな~なんて思いながらもね
カツーンカツーンと音が続いている訳だ
その音を聞いているうちに
だんだんと意識が遠くなっていく

そこから30分、1時間、どれくらいの時間がたったか分かりませんけどね
次にパッと気が付いたときにはその音は消えていて
いつもの道具鍛冶ギルドになっていた
あれ~?さっきの音は何だったかな~って
自分の身の回りを調べてみたんだ
そこでね、アタシ気付いちゃったんです
持っていたはずの職人依頼用の素材が一つ分無くなってたんですよ
依頼用に確かに準備したはずの素材が!
あの音の正体は未だに分かってないんですよね~
いやあ、不思議なことってありますよね~
ヒャー!!
『捨てられた城』
こないだ廃城に行ったときの話でね
そこは元々王族が住むお城だったみたいなんですが
なにやら一昔前に王族が不穏な死を遂げて滅んでしまったらしいんですね
そこのね、従者の館でシルエット写真を撮るとなにやら「出る」らしいんですよ
そこに行ってみようってんで、カメラさんと二人でその城に向かった訳だ
カミハルムイ領を抜けて森に入っていったんですけどね
そうしたら目の前に祠が見えてきた
なんだか気持ち悪いな~なんて思いながらも祠の横を抜けて右に曲がっていくんですけど
祠からカタカタ、カタカタって音がする
なんだか胸騒ぎがしながらも大~きな木の間をまーっすぐ歩いて行く
すると石灯ろうの先に捨てられた城が見えてきた
お城の近くまでやってきますとね、いつの間にか辺りに霧が立ちこめてるんだ
カツ、カツ、カツ、と石階段を登っていくと、お~おきな門があった
イイーッ
意を決して門を開け、周りを見回すと左の方に従者の館があった
「ここでシルエット写真を撮りましょう」ってんで、一番大きな部屋に入る
ここに来た証拠に一枚撮りたいなんて言うもんだから写真を撮ることになったんだけどね?
パシャッ

「なにも写らないですねぇ」
少~し安心しながら、写真を見ていると
ヒャー
冷た~い風が吹き込んできた
背中にゾゾゾーっと寒気がしたんで、早く写真を撮って帰ることに
「それじゃあシルエットモードで写真を取りますねぇ」って、スタッフがカメラを構える
パシャッ

そこには落ち武者の姿がはっきりと写ってたんですよ
「うわぁ!」
急に現れた武者の影にカメラさんが驚いて
慌ててシルエットモードを切った!
そしたらね、
ヒャー!!

これ・・・
全部作り話なんですねぇ・・・
ヒャー!!