この物語は人気上昇中の「異世界もの」をドラクエ風に執筆したものです
実際の設定や仕様とは異なる場合があります
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内側から見る地主の家は骨組らしき木に布で構成されていた
いくつか部屋があるようだけど目当ての所は正面かな
「邪魔するよ!」
アテナが先陣で部屋に入り私も続く
「だれだい?」
部屋の奥から地主らしき声がする
「あなた妙な物、持ってたりしない?」
「唐突な質問だね・・・」
アテナの問いに対して答える主。フードをしてるせいで顔が判断できない
「大事なものみたいなんですが・・」
私が経緯を付け加えた
「なるほど・・・なら奥の倉庫でも見てきな」
奥の倉庫に入ると色んなものが目に入る
「プルーン、なんかありそう?」
『ぷふ、ぷふ』
プルーンは跳ねまわり倉庫を調べる
「ちょ・・・」
慣れないアテナがビックリする
やがて何か見つけたのかプルーンは小さく散り元に戻った
「何か見つけた?」
アテナがのぞきこむ
『あったー』
プルーンには見慣れないものが入っているようだ
「だぶん・・あの時と似た品物だね」
「やったじゃん!」
倉庫を後にし地主の部屋へ戻る
「どうだったかな?」
「ふふん! あったわよ」
自慢げに言うアテナ
『ぷうぷう』
見つけたのは自分だと抗議したいらしいプルーン
「探させておいて悪いが・・・簡単には渡せないよ」
「そんなぁ」
私が、がっかりしていると
「そう言うと思って」
アテナが何かを取り出した
「なんだね?」
「ヒカリダケ この地下街なら欲しいでしょ」
キノコらしきソレは光っている
「松明を見なかったかい?」
「見たわ・・でも町の構造を考えると火は危ないよ」
「そうだね・・・ならそれと引き換えに渡そう」
無事、目当ての物を持ち帰りランドロスを後にした
「アテナ。私と離れている間、何してたの?」
街道を歩きながら疑問を口にする
「近場の洞くつでヒカリダケを取ってきたんだよ」
「プルーン追ったんだけど・・・」
「始め見た時はスライムかと思ってびっくりしたよ
斬ろうとしたらサクラの使役具が見えてね」
小さくなっても使役具は分かるみたい
「言葉分からないのに・・・よく来れたね」
「それはプルーンが、ひっしに跳ねるからさー」
アレコレ行動してプルーンが誘導したみたい
「そっか」
「それじゃサクラ 頑張ってね」
「協力してくれてありがとう」
アテナと別れて元の旅
ちょっとの間だったけど・・また会えるかな?
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続く?