タケオの冒険日誌

先週末、散髪に行った。
60過ぎくらいのおっさんが一人でやってる、近所の行きつけの床屋。
2ヶ月に一回程度の割合で通っているため顔馴染み。
この日もまた特に何も注文付けず、「いつものように･･。」とお願いした。
　
世間話やらしながら、カットが終わりシャンプーが終わり、
ヒゲを剃ってもらい、ラストにちょこっと首やら肩を按摩してもらい、
メガネを受け取って、鏡に映った頭を見て驚愕する。
　
こ･･･コボちゃんやん！
　
かりあげの上に中分けの髪が垂れる。
いつもは かりあげた部分にほどよく上の長い髪が垂れて、
無難なツーブロックにしてもらっていたのだが、
この日は上の髪を短く切り過ぎちょる･･･。
　
まあハードジェルで上の髪を垂れないようにすれば、
久保田利伸とかZOOの後ろで踊ってたひとっぽくなって、
これはこれでいいかな･･･と。
　 　
そんな髪型コボちゃんにされちゃった週のドラクエ。
フレンドに誘われて、白宝箱狩りに行くことに。
ターゲットはバロンナイトで、目的の装備品は はやぶさの剣改。
人数多い方がドロップ率がアップするというので、
4人そろって、いざ偽セレッドット山道へ――。
　
「偽セレドの前で待ってます。」
ひとあし先に準備を整えた自分は、誰よりも早くセレドの町に到着し、
その入口脇で、他のメンバーの到着を待つ。
「どこに居ます？」
「町出てすぐの場所で待ってますよ。」
マップを見ると、他のメンバーは既に、
バロンナイトが徘徊するエリアに集結している。
　
皆、飛竜でインチキしてやがる！
こちとらまだ飛竜なんて持ってないのに･･･！
仕方なく徒歩で皆が待つ場所へと向かう。
途中の狭い洞窟、サポが出せない状態でオーガキングに襲われる。
もちろん逃げるが、連続で捕まって攻撃を食らい、
皆が待つ場所に辿りついた頃には肩で息をしている状態に･･･｡
　
フレンドたちに順に「いいね！」してたら、
オーガちゃんのフレンドに間違えて「ついていく」してしまう。
まあ別にいいかと、そのままオーガちゃんについていく。
この日に限ってピッチリした、ウェットスーツ姿だったこのオーガちゃん。
その後ろをついていく、ドワーフのおっさん。
ドワーフ目線だと、どうにもプリプリしたお尻が目の前にあって困る。
　
「ご婦人のお尻につくのは、僕の趣味ではあるが･･･｡」
目のやり場に困るので、キラキラに集中すると、
パーティリーダーと逆方向に走って行ってしまう。
それにつられて別のフレンドもキラキラに来て、パーティ分断したり･･･。
そんなトラブルありつつ、チャットしながら、それはそれは楽しいひととき。
　
一時間ちょっとやったかな。
白宝箱2つ出て、大戦鬼のこてと、はやぶさの剣改をゲット！
前にもフレンドとこの場所でバロンナイト狩りをやったが、
あのときは、目的の品をゲットすることはできなかった。
今回は人数がひとり多かったからか、うまくいった。
　

　
はやぶさの剣改ゲットした後、
皆が持て余していた「福の神カード」を消化するため迷宮に。
4人ぶんだから、福引券＆スペシャル福引券ザックザクでウハウハ。
そういやしばらく福引していないから、しこたま溜まってるわ。
　
フレンドらと解散後、さっそくはやぶさの剣改を装備して、
チームメイトを誘い、偽レビュール街道北へアモデウス狩りに――。
目的はビーナスのなみだ。
チームクエストに、これを2個取得ってのがあった。
二人でやれば、一個ゲットすればクリアだ。
　
小一時間ほどで見事ゲットできてクリア。
にじいろの布きれもたくさんゲットできてウハウハ。
その後さらに一時間ほどチャット。
大河好きのチームメイト、西郷どんの話で盛り上がる。
　

　
フレンドやチームメイトらとプレイしていると、
楽しくって、あっと言う間に時間が経ってしまう。
なんでもない誘いに、快く付き合ってくれるフレンドさんらに感謝。
まあ自分は喋りたおして、真面目に戦闘しないけれど、
そんなことを解ってくれている人たちなので、気にしない。
わしはこれからも喋りたおすぞ。
　
スイゼン湿原にて。
てまねきリングがサイクロンダンスしている光景に出くわす。
　
※二番目のヤツがずれている。