タケオの冒険日誌

冒険者のおでかけ超便利ツール。
毎晩、牧場と福引をコツコツやって、それで貯めた ゆめのかけら。
先日、これが300個貯まった。
　
悩んだ末、ルシェンダ様のぬいぐるみにした。
なんだかんだいって、やっぱりルシェンダ様は好きなキャラクター。
サロン・フェリシアの顧問紳士、バロンさんも言ってたとおり、
「人の本当の美は内面から来るもの」だ！
　
　
ルシェンダ様の指示で、叡智の冠の賢者さまの用意した試練を受ける。
魔王からなんたらの緋石を守るため、
アンルシア姫は試練をこなし、破邪の秘技を会得しなければならない。
　
これまで、ブロッゲン様，ホーローふたりの試練をこなし、残すはエイドス様の試練。
秘密会議室で、エイドス様から試練の内容を伝えられる。
これまで同じく、用意された魔物を倒すだけ。
場所はプクランド大陸にある、賢者の隠れ家。　
ああ、入口にエイドス様のクローン？みたいなのが居たのは、このためだったのか！
　
今回もまた、試練の魔物をサクッと倒す。
相手は、大怨霊マアモンのカラバリ、どくどくバルーン。
なんて安直なネーミング！
　
サクッと試練をこなし、アンルシアは「勇者の盾」を会得した。
これで、「勇者の眼」「勇者の心」と共に、三つの秘技すべてを会得できた。
　
秘密会議室で再び叡智の冠が集結。
さあ、いよいよ大魔王との決戦か！
･･･と思いきや、まだその時ではないらしい。
　
王家の迷宮もじゅうぶんだろうし、破邪の秘技もすべて会得した。
なのにまだなんかやらないけないのか？
ルシェンダ様に話しかけても労われるだけ。
運命の振り子をさらなる光で満たせと･･･｡
　
！
行き先に迷ったら、あの子だ！
アンルシアの部屋の手前に居る占い師ピクシスさん。
　
「光の河の流れる神殿、そこに位の高そうなおじいさんが見えます･･･｡」
　
まーたダーマ神殿かよ！
前に時期大神官指名のいざこざ解決したじゃん。
また何かトラブってんの？
　
　
アンルシア。
破邪の秘技をひとつ会得する都度、話しかけるとセリフが変わっていった。
とくにブロッゲン様の試練後は面白かった。
けっきょく見えたものを教えてくれないんだもの･･･｡
　
三つとも終えたあと、男ならドキッとするようなことを言ってくれる。
たぶん本人、盟友として親友として それを発しているのだろうが、
こんな小娘じゃなかったら勘違いしてしまうべ。
チャン・カワイですよ。
　 　
秘密会議室にひとつだけ空席がある。
これは誰が座るはずだったのか？
もしくは誰かが座る予定なのか？
　
最初に頭に浮かんだのは、賢者マリーン。
だが、あれは魔物が変装していて、その名をはせていたのも一時的・限定的であって、
おそらく叡智の冠の方々は、賢者仲間として感知していなかっただろう。
グレンでのエイドス様の振舞いをみてもそう思う。
　
･･･とすれば、後は誰が？
ドルワーム水晶宮の王立研究院で賢者たちを指導するティーザさん。
しかし彼は指導する立場で忙しく、諸国を旅することもできない。
勇者が座るべきだろうが、アンルシアはいつもつっ立っている。
アリオス王が同席しても･･と思うが、
ルシェンダ様より下座に座るとは思えないし、彼はスタンプ押しで忙しい。
　
あるサイトで、こんな記述をみつけた。
マスター・バレクス説。
　
道具鍛冶をやっていないと分らないが、
道具鍛冶のギルドマスター、バレクスさん。
ギルドマスターのなかでも地味な存在の彼だが、
実は大賢者の血を受け継ぐ由緒正しき賢者さま。
　
その実力は、エイドス様が助言を求めにわざわざ訪ねてくるほど。
じいやである、バートルさんが「叡智の冠に入れるほどなのに･･」と、
ギルドマスターをやめさせようと、あの手この手を使うのもうなずける。
　
そう考えると、あの空席にいずれバレクスさんが･･･というのも、
なるほど、説得力があるなと。
　
ただ、自分はまだVer.2の途中、
この後、まだまだあの席に座るべき人物が現れるのかもしれない。
　 　
賢者の隠れ家に点在する毒沼。
入ると毒状態になる。
　
試練の魔物、どくどくバルーンと戦闘になった毒牙の間にも、
この毒沼が点在していて、それを避けながらの戦闘で面倒だった。
毒攻撃を避けるため、アンルシアの作るサークルに入らないといけないわで、本当に面倒。
アンルシアもサポートなかまたちも毒沼に入って平気だからずるい。
　
しかし、この毒沼、後から入ってみても何もならなかった･･･｡
ただのダミーかい！