タケオの冒険日誌

昨年どハマリした隠れスライムフェスティバルが先週から始まった。
開催初日、ちょうど休みだったもんだから、
日課もなにもかもそっちのけで、真っ昼間から延々とこれをプレイ。
　
この時点でプレイしているフレンドはまだ数名だったものの、
早くも60万後半の高得点を出しているフレンドが居たので、
その方のポイントを抜かんと必死になってプレイしていた。
　
小一時間ほどで、トータルスコアの報酬もハイスコアでもらえる報酬もすべてゲット。
そして、目標としていたフレンドのポイントも抜いて、堂々の一位に輝いた！
　
･･･が、三日天下ならぬ、数時間天下。
その日のうちに、別のフレンドに10万点以上の差を付けられ、一位の座から陥落。
その翌日も必死にプレイするも、その方に追いつくどころか、
別のフレンド達にどんどん追い抜かれて行く始末。
　
　
これはイカン！
こういったゲームの攻略方は絶対にネットでは調べないタチ。
自身で如何にすれば高得点を得られるか、何度もプレイして研究する。
だが、今回は個人で得たポイントではなく、
チームで得たポイントがそのままランキングに反映される。
　
となると、メンバー四人がルールを把握し、
高得点を得る術を知り、それができる行動を取らなければならない。
野良パーティでそういった方々と遭遇し、ご一緒できることがまず第一。
　
フレンドとパーティを組んで、
エリア分担やレモンスライムのタイミングなど、
じっくり作戦を練ってやれば、70万点以上を獲るのもたやすかろう。
だが･･･フレンドと一緒にハイスコアを獲ると、ランキングが横並びになってしまう。
　
みんな仲良くお手てつないで一直線。
これじゃつまらない。
ランキングの意味がない。
野良でやってハイスコアを叩き出してこそだ！
　 　
そうして一週間が経ち、再び休み前日を迎えた。
仕事で朝早いので、その間スライムをやっていなかった。
久々にランキングを確認すると･･･。
　
！
順位が10位にまで落ちていた！
このままじゃ1ページ目から消えてしまう！
みんながんばり過ぎじゃろ！
　
また延々とスライムフェスティバにこもる。
深夜になればガチ勢が多くなり、高得点が得られるやも！？
そんなふうに思っていたが、まったく違った。
深夜の方がまるっきりダメだった･･･｡
　
しかしその時は来た。
　
「ああん、あのクイーンスライムゲットしていたら･･･！」
無情にもタイムオーバーのホイッスル。
目の前にはボーナスターゲットのクイーンスライムが微笑んでいた。
　
しかし、総合ポイントが87万点超え！
堂々の一位返り咲き！
あのクイーンスライムをゲットできていれば、90万点を超えていたぞ！
　
･･･。
いやあ疲れた。
　
なので、もう抜かないでつかあさい。
コロシアムも邪神も常闇も聖守護者も全然できないから、
せめてこれくらい花持たせてつかあさい。
　
　
スライムのしぐさ、さっそく使ってみたが、
動こうとすると解けてしまうので使いどころが・・・。
　
　
22時～23時頃がピークで、深夜になるとグッと人が減ってゆく。
開催二日目だったか、午前3時過ぎにパラディンチェインのドワーフさんとふたりだけになり、
午前4時、とうとう自分が最後のひとりに。
　
翌日（というか当日）、目が覚めたのは午後3時でしたとさ。
隠れスライムは中毒性があるから困る。