タケオの冒険日誌

今日は休みだから準備する時間は充分にある。
　
連日遅刻してばかりのプレイヤーイベント。
この日は、ゲームキャラのコスプレイベントがある。
つい先日も行われたばかりだけど、今回は別の方が主催で開催される。
　
昼過ぎに、まずは元ネタとなるゲームをプレイする。
Wiiのバーチャルコンソールで、スーパーファミコン時代のアクションゲームをプレイ。
プレイ画面のスクリーンショットを撮って、パソコンでチェック。
　
ドラクエにインして、さっき撮った画像を元に妖精の姿見をチェック。
今回参加するゲームのキャラは三体ほどに絞ってある。
最終的に、このなかからベストなキャラ一体に絞る。
　
あれこれ思案するも、どうにもしっくりこない。
無難に仕上がったのは最後のひとキャラ。
だが、マイナー過ぎて誰も判りはしないであろうキャラ。
うーん･･･このキャラやってもスベるだけかもしれん･･･｡
　
もう一体、髪型さえ似せれば簡単にできそうなのだが、
いかんせん上半身が決まらない。
　
やまねこトップスが模様的にばっちりなんだけど、
これ当初女性専用デザインだったのか？
丈が異様に短くて、ドワーフだとでっぷりと腹丸出しになってしまう。
･･･うーん苦しいな、これもやめよう。
　
そして最後に残った一体に絞られた。
だが、このキャラ、課金アイテムまみれになってしまう。
ショップでそれらを購入しようと思ったら、クリスタが足りねえ！
　
　
夕飯をすませ、風呂をすませ、
まずは最寄りのコンビニへ。
不足していたクリスタを追加するため、ウェブマネーを購入する。
　
端末を操作して、ウェブマネーを購入。
これコンビニごとに項目が異なるから迷うのよね。
発券された紙切れを持ってレジで購入。
ふと後方を見ると、プリペイドカードがぶら下がっている棚が。
そこに今見たばかりのロゴの入ったカードもぶら下がっている。
　
ウェブマネー、わざわざ端末操作しなくとも、
既成のプリペイドカードが売られてんじゃん！
あれ買えば、レジ持ってくだけですぐだし、
店員さんも、わざわざコピー機でコード番号を発行し、
スタンプ押して、はいどうぞなんて面倒なことしなくても済むやん！
　
プリペイドカードがあるなら、あるって最初から言ってくれよ！
次回からはそうしよ。
　
郵便局に届いた購入した装備一式。
それを受領し、カラーリング用の花を調達。
フレンドのモーモンバザーで揃えようと思ったら･･･。
欲しい色が足りないっ･･･！
仕方なく旅人バザーで購入。
ノーマルカラーなはずなのにやたら高い。
フレンドのモーモンバザーがいかに良心的な価格設定なのかが判る。
　
ドレスアップ屋，染色屋でいよいよそのキャラに変身。
ここで、痛恨のミスをおかすことに。
　
準備ができ、開催場所へと急ぐ。
再び告知記事を見る。
　
！
え！？
もう終わってるやん！
時間を30分見誤っていた。
　
　
急いで現地へ行くと、「おつかれさまでした」などと既に別れの挨拶が･･･。
数名が残った状態で、解散するところだった模様。
　
ああ･･･またやってしまった。
休日で時間があったにも関わらずこれだもん。
どんだけ時間にルーズなのかと･･･｡
　
しかし、残っていた方々、親切にもそのまま付き合ってくださった。
自分のコスプレに合わせ、急いで着替えたり、
プレイキャラを変えてまで、そのコスを見せに来てくれたり。
　
なんて良い人たちなんだ･･･！
平日の夜、もうそんな時間の猶予もなかろうに。
　
主催者さんが、やたら臨機応変で万能対応できる方で、
自分のやったキャラと敵対するキャラに扮して対峙してくれたり、
さらには、同じキャラになって並んでくれたり。
　
　
自分が今回コスプレしたキャラ。
カプコンのアクションゲーム、ファイナルファイト。
そのボスキャラ、ソドム。
日本かぶれの元フットボールプレイヤー。
日本刀で主人公たちに襲い掛かる。
　
そう･･･ソドムのコスプレに必要不可欠なのが日本刀。
名刀 斬鉄丸を二振り調達していたにも関わらず、
今回のコスチューム、盗賊の装備でドレスアップしてしまい、
あろうことか、斬鉄丸が装備できなくなるという大失態･･･｡
　
みなさん、時間を間違えて遅刻した自分のために、
遅くまで残ってくださり感謝しかない。
　
　
ファイナルファイト ステージ2の地下鉄エリア。
そのラスト、特設リングで大勢の客とともに主人公たちを待ち構えるソドムの図。
　
実際コーナーでイスに座って待っているのだけど、
ドワーフの座り姿だと、ちょこんとしていて様にならない･･･｡