一抹の乾いた笑いを提供したいえのころです。
ゲームの登場人物と私は自分語りがとても好きです。会話とは何だろうと最近不思議に思います。
同情を得てきりのない無聊を慰める為? 絆という自分勝手な思い遣りを深める為? 相手の情報を得て弱味を知る為? 相手を知り、興味を持つとアピールする為?自分の行動に反応が欲しい為?
とりあえず、日本語を使っている筈なのに会話が出来ない人種もいると思えば、会話を楽しめるほどに親しくなった友と呼べる同種を慈しみたくなってしまうのです。
えぇと、ダーマ神殿の二次の面接で落ちた弟が何故かネズミの後を追いかけてネズミ取り機に引っかかりかけた話でした。
実際、王なんて野心が無いふつうの人には単なるアリジゴクの巣でしか無いでしょう。
とりあえず王やってる弟は、親切にマデ調査をすると言い、何故か交換条件として地震をなんとかしろと言ってきました。
これは従うしかありません。権力権力。
ところで、メレアーデは弟の差別強制労働問題はかなり言いたい事があるようでしたが「その時私は許した」的な事を言っていました。本当に許さなければそんな道すら示しません。鬼畜えのころなら、「過去に戻って自分を殴り飛ばした後、被害者と同じ時間強制労働で手を打とう」くらい軽く言いますね。
主人公が拾った猫を引き取ってくれる猫屋敷の主人は心が広いので、弟でさえ許している様に見えました。そして大体約束はフラグなんでやめた方がいいっす。弟の方は「これが王の仕事最後ウェーイ」とか言っていたのできっと殿上人の仲間入りをする気だと分かります。
これ以上無い程分かりやすい死亡フラグのお手本の様なセリフですね。
結局、ドラクエでは差別や強制労働はギルティであるのです。
しかし壺や樽、箪笥からの窃盗や不法侵入、希少種を狩ったり動物を輸入したりという犯罪は見逃されるミステリー。
弟に従わされてお供の太ましに会いに行くと、「超難易度高い錬金だから無理ゲー」と言って人探し頼んますわとか言ってきました。
コミュ症には会話の方が無理ゲーなのを知っているのかこの太ましは。
仕方がないのでそこらでクロッシュ上を着た人々に声をかけると、口々に緑髪モノクルの腕がいいと言いました。
私もあの方の造形はかなり趣味に合い気に入っていたので嬉々として店に入ると、懐かしのリーズレット(違)がいました。
まだ魔法生物の件は許していないけれどやるならやれよと設計図を渡しますが役立たずでした。
気を取り直して本命に話すと「あ、ごめん無理。ワグミカさんに頼んでね」と言ってきます。
けっ、と言いながら素材のままの服ばかり着る集落に行き、人をダメにするクッションで寝そべる擦れた若作りのアルコール漬けの人に会いに行きました。
曰く、アルコールを抜くには苦い薬が必要だから無理ゲーと言っていました。
となりのモーモンは「甘さで苦さ打ち消せばok」とか言っていましたが、そんなことはないでしょう。
苦いものは苦いし、甘いものは甘いのです。
錬金でできた生物は、味覚も造られたものなのかも知れません。
甘いものを探して顔も忘れた所長の研究所へと空き巣に入れば、三本ツノのガメゴンLOVEな文章がポロっと出てきました。
フレーバーな文章は後々のフラグとなる気が満々でした。
壺から甘々しいシロップを入手した様子ですが、実際は何でできているかは分かりません。
もしかすると、ネオテームといった砂糖の一万倍くらいの甘さを持つ合成甘味料だったのかも知れません。そのあとワグミカさんは「人が食べるもんじゃねぇ何食わせようとしてんだこの野郎」とか言ってましたから、この甘味料は実際錬金術(化学)で造られたものなのかも知れません。
そう考えると、メタルモーモンと同類ですね。
途中、ヘルゲゴーグのカエルの卵に入ったおたま状態(映画のコピーポケモン状態ともいう)はいいのですが、その隣のホイミン大量生産が気になって仕方がありません。
そして、所長の「ゴーグってみんな卵になるようにしよう。超持ち運びやすい」とか書かれているからこの設定はきっと使われると心にメモしときます。
そういえば、パドレやネロはそれぞれイタリア語で父や黒と超絶分かりやすい表現でしたが、ヘルゲゴーグだけは意味が分かりませんでした。造語なのかしら。
そして、エタノールが抜けたワグミカさんは、なんだか綺麗なワグミカさんとなっていました。
人は、アルコールで汚くなるのかも知れないと考えを新たにしました。
そういえば居酒屋で先輩が延々と女子への下心を語ったり、愚痴を言い続けたり、リバースしておりましたから、間違ってはいないと思います。
床や机はエタノールで消毒されて綺麗になりますから、もしかすると汚いものを吐く事で人も自分を洗濯しているのかも知れません。続く