どうも、えのころです。
GP前にお前何やってんだという話ですが、コロは一瞬視察に行っただけで、まだ本格的に復帰はできません。
万魔は頑なに土建屋のコウノトリことハルファスさんを出そうとしてくれないのです。
一月じゃ無理。
お前は僧を極めろと、そう神は言うのでしょうか。
最早僧侶は固定組でない限り、受け入れ難き存在なのでは?
今回はファッションの話でした。
今回、私はねんがんのまぞくになったのです!
やったね!
とは思ったものの、ちょっと想像とは違いました。
まず一つ、肌の色がそこまで魚と変わらない(エルフなんてほぼ変わらない色も)。
ツノも悪くない存在感で、帽子を被ると言うか、頭に何か装着するだけでどこかに消える。
防衛軍のインカムを付けただけで消える。
だが、目の色がヤヴァイ。
違和感がパない。
この黒目に印象の殆どが食われてしまう。
私もドレアをたまに作る。
セットとしてのテーマの完成度を求め過ぎて、何とも言えない仕上がりになった数々である。
それの大体が魔族に、黒目に奪われるのだ。
平たく言えば「ランドセルに背負われた小学生」の如く、「魔族が来た○○の服」となってしまうのだ。
これは難しい。
この黒目を白く染めれば良いのだが、それはちょっと紫がかったウェディと何が違うのか。
それは、魔族では、無い。
それに、「魔族=黒」のイメージが強く、それから外れるのが少々難しい。
確かに黒は締まる。カッコいい。だが、ワンパターンになりがちなのである。
アスバル? あれは魔族のイメージを前面に出した人物では無い。ティア厨だしね。
そうではなく、ネルゲルさん(職業魔王・500歳)や、何歩か譲ってヴァレリア(職業魔王・推定1000歳以上)の様ないかにも「強そう、悪そう」な感じを前面に押し出したいのだ。
マデっさんの芸術にはついていけないね!
これらを総合すると、
1.魔族(の黒目)に負けない、肌の色に合う
2.なるべく黒以外で「強そう・悪そう」な感じがでる服が良い
3.ついでに新たな役職に見合った感じの服
となった。
一応、歴代の魔王・大魔王の方々の服装をチェックしてみたが、殆ど参考にならなかった。
便サン()。
一応、「魔族っぽい」との名を冠したドレアは既に存在している
だが、これはどうしても幹部候補止まりの服装では無いか。
また、悪そうなだけで、具体的に何をどうするのかが分からない、テーマがややピンボケしたドレアである。
そしてお出かけ姿見を使った私は気づいた。
「襟付き服は襟元が開いている程悪く見える法則」に。
つまり、アスバルの服上、大怪傑、トランプ等を悪い色(前述)に染めるとやや雰囲気があるという事である。
これが首元まで詰まる服だと、やや正装感が出てしまうのだ。
ポイントは、襟が開かれている事で、ただ肌が見えれば良いというものでは無い所だ。
マスターベストは元々黒く、白黒入れ替えてもホスト感しか出ないのだ。
ただし、ドラキュラの服などの元々それ専用の服は除く。
また、元来聖なるイメージのついた服程、黒く染めると雰囲気が出る。
そして、普通は空かない所の肌を見せるのも悪く感じる事を知った。
ウィキッドスーツは腕半分がもろ見えで、胸を盛る魔女服は肩紐が見えており、パンプキンマントは鎖骨を出しているのにマントで背中を隠している。
そのちぐはぐさに悪を感じるのだ。
水着は出し過ぎである。
後は、月光蝶の帽子と相性が良い。マイコーデに上がるこの帽子を被った魔族風の魚男に、不覚にも目を奪われた。
道化、騎士、パンピー……魔族にそれらのテーマを加える事でよりしっくりくるドレアに近づくに違いない。
体下の方は、上の丈を決め、ズボンとの折り合いをつける調整役である。
模様や元来の色も鑑みながら全装備を試していくのだ。
そこで、Ver.5.2を記念したドレアができたのだ(引っ張りすぎ)。
一応テーマは「海の魔王」である。
魚だから、ヒレに合わせた結果である。
以前のものより貫禄が出た。
肌を見せている。
一応普段使いの冠も用意してみた、私の一張羅(何着かある)だ。
何人か海に沈めていそう。
この前はサメに食われてこちらが海の藻屑になったのは秘密だ。
だが、ヴァレリアというよりはゾブリス将軍やジュリアンテに近そうで、かつラスボスにはなれなさそうな貫禄である。
人には向き不向きがあるので、リアル中身の下っ端感が最大限に飾り立てるとこれになると考えれば、すごいものだと思える。
どこかのエル男さん、ついでに考えたネルゲル寄せコス(鎌、角、ウィキッド上:ビリジアン、グロリアス下:バイオレット、マスカット、若手芸人靴:カフェラテ、リングピアス)を姿見で試してみてくれないかなぁ。