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思い出のスライムベス・祖

すらいむべす

[すらいむべす]

キャラID
: OH018-374
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: レンジャー
レベル
: 133

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写真コンテスト

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すらいむべすの冒険日誌

2023-05-19 23:50:44.0 テーマ:職人活動

お金に魅入られた男、闇の道具鍛冶マン!

~あらすじ~
"全ての職人たちの味方"を名乗り、光の職人道具の生産を続けていた光の道具鍛冶マン。
マイタウン購入を目指し、来る日も来る日も打ち続けた。
彼の努力はついに実り、目標であったマイタウンを手に入れることができたのだ。
しかし、職人レベルが75になった光の道具鍛冶マンは『弱ねらい打ち覚えたらマジで世界変わった』という謎の言葉を呟きながら、さらなるゴールドを求めて何かを企てているようだった……


『フッフッフッフフフフフ……』
『勝ちまくりモテまくり、闇の道具鍛冶マン参上!』『ついに職人レベルがカンストし、難易度が高い超ようせいのひだねの作成にとりかかれるようになったぞ……!』
『キラキラマラソンで集めたデモニウム鉱石と暗夜の魔石、そして自作の超ようせいのひだねを使ってまおうの錬金ランプを作る……』
『完璧なプランだ……ッ!』 説明しよう!
闇の道具鍛冶マンとは、光の道具鍛冶マンがリスクを顧みず利益のみを追求するようになった、いわば勝負師の姿なのである!
闇の衣服をまとっているが、別に悪の存在というわけではないぞ!
利益を求めることを咎める人がいるならば、きっと彼はこう答えるだろう!
『お金儲けは悪いことですか?』と!





『この日のために、職人練習場で何度も超ようせいのひだねの練習をしてきた……』
『なかなかうまくいかなかったが、なんとか一度だけ大成功できたのだ!』
『これで怖いものはない!二つでも三つでもいくらでもマイタウンを手に入れてやるぞーッ!』

説明しよう!
闇の道具鍛冶マンは変なところでポジティブ思考なのだ!
練習場でたった一回大成功しただけで『これはイケる』と確信してしまうのだ!





『よし、さっそく超ようせいのひだね生産にとりかかろう!』
『まずは10本ノック!当然すべて大成功だろうから、ひだねはしめて100個手に入ることに……』
『想像しただけで笑いが止まらないなァー!じゃ、記念すべき一回目いくぞーッ!』










「超ようせいのひだねを作るのに失敗した……」










闇の道具鍛冶マンの頭に、よくない未来の景色が思い浮かんだ。

「超ようせいのひだねが2個できた!」

薄れゆく意識の中、彼はふと気づいた。

「超ようせいのひだねが1個できた!」

望まぬ未来を映し出していたはずの脳が、いつのまにか自らの半生を映し出していることに。

「超ようせいのひだねが3個できた!」

彼は思った。
これこそが噂に聞く走馬灯というものなのか、と……
「超ようせいのひだねを作るのに失敗した……」








……
…………



何も見えない暗闇の中、得体の知れない声が頭に響く……

"……きこえますか……きこえますか……闇の道具鍛冶マンよ……"
"鍛冶職人の神……ヘパイストス(レンドア支所)です…… "
"今……あなたの……心に……直接……呼びかけています……"
"超ひだね作りに……失敗したくらいで……へこたれては……いけません……"

"思い出すのです……光の職人道具を作っていた……あの日々を……"
"アストルティアの職人たちの……笑顔を想像しながら……打ち続けた……あの日々を……"



…………
……





「……ハッ!」
「……夢を……見ていたのか……?」
「光の道具鍛冶マン……?闇の道具鍛冶マン……?」「こんな変な夢を見るなんて、超ひだねで大赤字を出したせいなんだろうな、きっと」
「嫌になるよ、まったく……」

「……まあ、変な夢のおかげで昔のことを思い出せたし……」
「あの頃みたいに、いろんな職人道具を作ってみようかな?」




やっと、彼の目が醒めたようだな……

……説明しよう!
光の道具鍛冶マンと闇の道具鍛冶マンは、すべての道具鍛冶職人の心の中にいる、実体のない存在なのである!
道具鍛冶職人は"職人たちの役に立ちたい"という社会貢献の精神と、"手っ取り早くたくさん稼ぎたい"という利潤追求の精神のあいだに立っている!
失敗して星のない職人道具を作ってしまったとしても、それがバザーで売れたのならば、誰かの役に立ったということ!
赤字を出してしまったことにはいったん目を瞑り、まずはひとの役に立てたことを喜ぶ!
職人はこれくらいの気持ちでやっていく方が精神衛生上よろしいのである!
優れた道具鍛冶職人とは、まさに大賢者の如く、心の光と闇を知る者のことなのである!



さあ!道具鍛冶職人たちよ!
心の赴くままに打ちまくれ!
そしてときどき思い出すのだ!
職人たちの笑顔を支えているのは我々だということを!
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