すらいむべすの冒険日誌

〈ちょっとたすけてほしいかも〉





新咎人「悲愴のウィリーデ」登場！
ということで、初日にさっそくオートマッチングで挑戦してみたのですが……

そこで出会ったパラディンプクさんがまあかっこいいの！

ウィリーデを壁際に押し付けつつ、攻撃をツッコミや大ぼうぎょで華麗にいなすその姿。
まさに盾となる者！めちゃくちゃかっこいいー！
というかこれ、パラディンなしでどうやって攻略するん！？

もともとパラディンはいろんなボス攻略に活躍できる職業だということは知っていました。
フェスタインフェルノにてレギルラッゾを完封するなどなど、頼りになる背中を憧れの眼差しで見ていただけだったのですが……

今回のウィリーデは日課になりそうということで。
自分でもパラディンができたらいいなあという思いから、ついに壁パラディンに挑戦してみましたよ。



私のパラディン歴といえばヴァリーブートキャンプでさみだれちくちくをしたことがあるくらい。
レベルこそ高けれど実戦経験はほとんどありません。

〈たけやりは「いっき」リスペクト〉



当然おもさのパラメータなんて気にしたことはなく。オシリスのブローチやアモンの紋章はもちろん速攻で粉みじんにしてきました。
かろうじておもさ効果のついた剛勇のベルトを持っていたくらいなので、こんな装備で壁パラディンが務まるのかなあと心配しておりましたが……

ウィリーデさん、なんかやたらと軽い！

おもさ錬金が付いていない適当な装備でも、ヘヴィチャージがあれば問題なく押すことができました。
やっぱり機械だから軽量化とかがんばってるんですかね。



おもさに問題がないことは確認できたということで、パラディンプクさんが取っていた行動を思い出してみます。

・押して押して押しまくる
・隙を見て自分にバフをかける
・避けられる攻撃はしっかり避ける
・攻撃を受けるときは大ぼうぎょで受ける

実際にはボスの行動に対してもっと細かい対応が求められるのでしょうが、ざっとこんな感じでしょうか。やるべきことははっきりしているけれど、それを実戦の中でしっかりと実践できるのかどうか……
なんか格ゲーっぽくて楽しそう！

とはいえやはり、習うより慣れろと言いますから。
さっそくパラディンでオートマッチングに潜ってみます。



うおおおおーッ！
押しまくるッ！
押して押して押しまくるッ！

「構わんッッッ！
　私ごと撃てーッッッ！」
と心の中で叫びつつ、ウィリーデに壁ドンします。

『大回転ミキサー！』
これは……避けるやつッ！
ツッコミで回避ッ！

『グランドインパクト！』
これは……大ぼうぎょで受けるッ！

攻撃をなんとか凌ぎつつ、ついに名前が黄色に。
この調子なら……イケるッ！

『悲愴な不協和音！』
これもツッコミで回避ッ！
避けたらすぐに壁に戻って──

『悲愴な不協和音！』
ｱﾚｱﾚｱﾚｱﾚﾁｮｯﾄﾁｮｯﾄﾁｮｯﾄﾁｮｯﾄ
2連続でこれ使ってくるとか聞いてないんですけど～～！！
壁するためにウィリーデにビッタリくっついちゃってるんですけど～～！！
マズいマズいはやくツッコミで……

速……
避…………
無理！！







初めて壁パラディンをやってみて学んだこと。

・いかなるときも落ち着いて行動しよう
・「自分が倒れる＝全滅」を忘れないようにしよう
・ウィリーデは2連続で不協和音を使ってくるひきょうもの

ということで、初戦はあえなく敗北でした……

その後もしばらく挑戦を続けてみたものの、勝ったり負けたりラジバンダリで、なかなか立ち回りが安定しません。
それでも繰り返し戦っていくうちに「こうきたらこうする」的な対処方法がなんとなくわかってきた気がします。
もっと経験を積んで安定して勝てるパラディンになってやるぞー！

そんなわけで、もしも私とマッチングしたら、私ごとウィリーデをメドローアやら魔貫光殺砲やらで貫いちゃってくださいね！