───────前回のチャオチャオ────────
フレさん「2!」
すらいむべす「おお…」
フレさん「www」
すらいむべす「出てそう~~」
「だけどあえて!」
「嘘だッ!!」
フレさん「ククク・・・」
※チャオチャオのルールについてはpart1をご参照ください
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スパーン!!
すらいむべす「ぎゃあああああああ」
ぎゃあああああああ!!
出てそうとは思ったけども~!
欲をかいて裏を読んじゃった~~!!
フレさん「出てそうでしたよね」
すらいむべす「自分の直感を信じきれなかった…!」
賭け事とかだったらめちゃくちゃ後悔するタイプのやつ~~!!
ダウトが失敗したということで、私のコマは脱落ゾーンへ送られ、フレさんのコマが2マス進むことになります。
フレさん「チャオチャオ~♪」
すらいむべす「かなしい絵面」
原住民レレッポに狙われるすごろく戦士。すまない……!
◎すらいむべすのターン!
先ほどは6が出たため嘘をつかざるを得ない状況でしたが、今度こそ1~4を出して堅実に進んでいきたい……!
それではいざ、ダイスロール!
ダイス結果 → 5
またかーーーい!!!
また嘘つかなきゃいけないのかーい!
1、2あたりの数字でやり過ごそうか……
……否!!
ここは強気の使いどころ……!!
すらいむべす「4!!!」
フレさん「まってまって」
「4~?」
すらいむべす「4です」
フレさん「ええ~?」
すらいむべす「4」
フレさん「ウソだっ!」
速攻でバレました。
強気の使いどころ間違えた~~!!
すらいむべす「なんで5、6ばっかでるん??」
フレさん「あの、これ」
「わかっちゃったんですけど」
「べすさん、あまり、そのラックが・・・」 「運の値が。。。」
脆弱性見つけないで!!
すらいむべす「そこはほら」
「はったり能力でカバーしますよ」
できなかったあとに言うセリフではありません。
本来なら嘘の指摘が成功した場合、指摘したプレイヤーのコマを宣言された数だけ前に進めることになるのですが……
この進み具合の差を見ていると、あっさりと決着がついてしまうような気がしたわたくし。
ゲームマスターの特権を利用して、「ダウト成功で進めるのは1マスのみ」というルールをこの場で設けました。
ズルじゃないよ!バランス調整バランス調整!
◎フレさんのターン!
フレさん「3!」
すらいむべす「これまた」
「出そうなところ…」
フレさん「www」
これまた出そうなところ……(2回目)
なんか出てそうな数字を宣言されると逆に嘘なんじゃないかと思ってしまう性分なわたくし。
すらいむべす「うそ…」
「っていいたいけど」
「もう2機いないのよねこっち」
手持ちのコマはゴールを目指すために必要不可欠。
後先考えずむやみやたらにダウトを仕掛けていくと、勝つための手段も失ってしまうという仕組みになっています。おもろいゲームやでほんま!
ここは慎重に……
すらいむべす「ここは「見」でッ!」
フレさん「なるほど、こういうゲームかぁ」
なる……ほど……?
スパーン!!
すらいむべす「ナsニーーーーーkツッッ!!!」
わかりやすく動揺するすらいむべすさん。
ここでまさかの…………嘘……ッ!!
フレさん「いや、たまにはウソつかないとなぁと」
「おもっててw」
すらいむべす「くっっ…!!」
なんとスマートでクールなウソ……!
かッ、かっこいい……ッ!
フレさん「なにが出ても3って言おうと決めてましたw」
そのテクニックめちゃくちゃ良さそう!
いつかお借りします!
そしてフレさんのコマはゴールまで残り3マスに!
◎すらいむべすのターン!
ダイス結果 → 5
出すぎだよ!!!!!
もう吹っ切れるしかありません。
すらいむべす「やっときた」
「4!!!!」
フレさん「www」
「めっちゃおもしろいw」
すらいむべす「さすがに」
「もう3回目ですもん」
(3回連続でハズレ出してる)
フレさん「これはホントだと思うw」
なんとか乗り切った……!?
フレさん「もうすすめてあげたいしw」
温情でした。
私のチャオチャオあったけぇ……
このままワンサイドゲームで終わってしまうのか!?part3へ続きます!