────────前回のチャオチャオ───────
すらいむべす
→ゴールまで残り5マス
すでに2機なくなってる(残機5)
フレさん
→ゴールまで残り3マス
無傷(残機7)
差がすごすぎるよ!
※チャオチャオのルールはpart1をご参照ください
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◎フレさんのターン!
ダイスで3以上が出るとゴールとなるこの状況。
もはや祈ることしかできない……!
フレさん「3!」
すらいむべす「!?」
ゴールピッタリ……!!??
フレさん「www」
「せやねん」
「なんかごめん」
すらいむべす「きめうちじゃないか~……??」
「何がでても3読みいきます」
(前ターンと同じく「どの数字が出ても3と宣言することを心に決めておく作戦」を使ってるだろうという読み)
「嘘ダッ!!」
スパーン!!
すらいむべす「ウワアアアアアア!!!」
ウワアアアアアア!!!
まさか……この盤面でピッタリ3を引くなんて……!
阿鼻叫喚(独唱)のさなか、なぜかいきなりスーッと閉まりゆくふすま。
すらいむべす「スーッww」
フレさん「さわる、にしたらしまっちゃったw」
「さわる」で出目を確認するシステムもおもしろいかも……!
フレさんのゴールとともに、私のコマはダウト失敗によって脱落ゾーンへ。
またスタート地点からかーい!
すらいむべす「ひとり無傷でゴールして」
「もうひとり3人しんでる」
フレさん「こんなキレイなテストプレイある?」
「だれかシナリオかいてる??」
おそらく構成作家はダイスの神様です。
フレさんゴール後はルール確認やら写真整理やらをしつつまったり。
独裁ルール追加とかしてたけど、リスクリターンのバランスとかはやっぱり元ルールが一番しっかりしてるんですよねぇ。
こういうアナログゲーム作れるひとってほんとにすごいと思うよね!
もし私がルールを作ったら私に不利な部分は全部削り取っちゃうもんね!
すらいむべす「それじゃあつづきいきますよー!」
フレさん「そうだった」
「もう勝った気でいました」
すらいむべす「ww」
「もうほぼ負けなんですけど」
「まだワンチャンある!!」
(心の中では全然ないと思ってる)
◎すらいむべすのターン!
ダイス結果 → 4
ついにキターー!!
すらいむべす「4!!!!!」
フレさん「まってwww」
すらいむべす「4度目の正直」
フレさん「ええ・・・」
すらいむべす「もう嘘つきません」
「誓って」
「絶対」
フレさん「えええ・・・」
残機の差を埋めるべく、ダウト失敗を誘うためにうさん臭さを醸し出し続けます。
ダイスの出目が良くとも気を抜けないのがこのゲームのおもしろさ!
すらいむべす「まあ嘘っていってもらっても」
「ぜんぜん!」
「平気平気!」
フレさん「じゃあ、ウソ」
「ウソだと思います!」
すらいむべす「え?」(嬉しそう)
「今なら撤回もできますけど、
どうする??」(メチャ嬉しそう)
フレさん「www」
「二言はない!」
キタ……ッ!
スパーン!!(ふすまをあける音(今更))
すらいむべす「4度目の正直~~!!」
フレさん「wwwwwwwwww」
「すごいうさんくさかったから・・・」
「だまされたあああああ」
ついにフレさんのコマがレレッポアイランドへ!
まだまだワンチャンある!?
というか人数差がすごい……
(すらいむべすが赤色、フレさんが黄色)
◎フレさんのターン!
フレさん「1!」
「緊張して半角になっちゃった」
すらいむべす「おお~~」
「1ならまあまあまあ…」
「このままで!」
スパーン!!(ふすまをあける音)
ダイス結果は……1!
すらいむべす「やっt!」
「やっと予想当たってる気がする」
今までの予想、全部ハズしてました。
全部逆いってるの逆にすごい……
◎すらいむべすのターン!
ダイス結果 → 1
すらいむべす「1!」
フレさん「うん!1だと思う!」
何事もなく一歩前進!
ダイスの出目も落ち着いてまいりました。
このままいけば……ほんとにワンチャンある……!
ということでまたもや文字数制限!
次でラスト……
……になるかな?
もう少しだけお付き合いください!