バージョン7.2を直前に控える今日このごろ、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
私はといいますと、あわよくばジュエル武器をゲットするべく、バトルトリニティ対抗戦にぼちぼちと通っておりました。
しかしまあ、ランクIIIまでの道のりが果てしないこと果てしないこと!
ランクIIIになるために必要な時間をざっくりと計算したところ、17~18時間ほどかかってしまうということが判明しました。長すぎるよ~!
毎回やりたい職業ができるわけじゃないんだからさ~!
という愚痴はさておき。
お知らせバナーにて、11月にハウジング写真コンテストが開催されることが発表されていました。
リアルでもゲーム内でも、インテリアには見た目よりも機能性を求めてしまうわたくし。
日誌などの写真用に部分的なハウジングにはときどき触れているのですが、おうち全体をあれこれするようなハウジングをしたことはほとんどありません。
〈施設員と職人設備があればそれでいい主義〉
せっかくの機会なので、写真コンテストに向けて真面目にハウジングに取り組んでみようと思います。
とはいえどこから何をしていけば良いのか、右も左もわからない状況。
まずは過去のコンテスト受賞作品を見てみます。
ふむ……
ほうほう……
……あッ!!
……なるほどね。
わかりました。大体理解できましたよ。
こんなすごいハウジングなんかできんて!!
着想を美しく実体化できる技術は、まさしく創意工夫の積み重ねにより生み出されたものでしょう。
このワザは一朝一夕で身につけられるようなものではないはずです。
〈一朝一夕の技術〉
私のようなハウジング初心者は、この拙いハウジング技術一本で勝負していくしかないのでしょうか?
……いやいや、そんなことはないはず!
ハウジングというものはおしなべて「テーマ」というものが存在します。
受賞作品を見てみても、タイトルで示された世界観を見事に形にしたハウジングばかり。
これはこういうハウジングですよ、というテーマをハッキリさせておくことが必要不可欠であり、基本中の基本なのではないでしょうか。
テーマとはいわば骨組みのようなもので、骨組みに技術を活用して肉付けしていくことにより、魅力的なハウジングを実現できるわけですが……
骨組みさえしっかりしていれば、技術が拙くとも多少は見栄えが良くなるはず!
ということで、まずはしっかりとしたテーマづくりから始めていきます。
今回のコンテストでは「かわいい」「おもしろい」「おしゃれ」「かっこいい」「シンプル」の5つの応募カテゴリーが用意されており、いずれかを選ぶ必要があります。
方向性を示してくれるのはありがたいですね!
これならアイデアがポンポン出てきそう!
……
……
……
……ぜんっぜん思い浮かばんッ!!
いろいろ考えてみても具体的なアイデアがまったく出てきません。
自分は何がしたいんだろうと考えれば考えるほどわからなくなってしまいます。
なんか人生みたい。
ハウジングって、人生だ。
一旦落ち着いて考えてみよう……
カテゴリーをじっくりと見つめ直してみるんだ……
かわいい……
かっこいい……
おもしろい…………おもしろい?
そういえば、ドラテンにはドラクエ史上一番おもしろいコンテンツがあるなあ……
あのコンテンツをハウジングで再現してみるのは…………うん、良いかもしれない!
それじゃ、アレをテーマにしておためしでハウジングしてみよう!
テーマ『「ヴァリースタジアム」2号店NEWOPEN!』
『「もっと近場にあれば」「魔界に行けないサブキャラでも遊びたい」という皆さまの声にお応えするべく、この度「ヴァリースタジアム」2号店をオープンいたします!スタッフ一同、皆さまのご来店を心よりお待ちしております!』
うん、いいね!
「おもしろい」といえばやはりヴァリーブートキャンプですから!
我ながら完璧なテーマ設定だと思います。
……え?なに?
ヴァリーブートキャンプは世間一般的には「おもしろい」カテゴリーには入らないだろうって?
ごめんちょっとなに言ってんのかわかんないもっかい言って?
まとめに入ります。
テーマ決めからハウジングを始めてみてわかったこと。
それはズバリ……
テーマ決めるのも難しいし、それを形にするのも難しいし、結局ハウジングって難しいんだね!!!
骨組みさえしっかりしていれば多少見栄えは良くなるとか言うておりましたが、まずそこから難しいんじゃん!
いつかちゃんとしたハウジングができるようになれたらいいなあ……