フィッシングコンテストが始まり、レンドア南が賑わう今日この頃。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
おや、いかがなされました?
せっかくとと丸さんがアストルティアにいらっしゃったというのに、なにやらお元気がないご様子ですね。
……いえいえ、みなまでいわずとも私にはわかりますよ!
貴方様の気分をメランコリックにさせる原因。
それはズバリ、“隠れスライムフェスティバルロス”……ですよね?
ええ、私にもわかりますとも。そのお気持ち。
なんでトラシュカは2週間以上も開催されるのに隠れスライムは1週間ちょっとしかやらないんでしょうね。
どちらもまごうことなき激おもろコンテンツなのに……!
そんな皆さまの傷心を癒すために、ちょっとした余興をご用意いたしました。
歴代隠れスライムフェスティバルの会場にて撮影いたしました5枚の写真。
それぞれ写真のどこかにわたくしすらいむべすが隠れておりますので、ぜひとも探していただければ!
隠れスライムフェスティバルの歴史も調べてみたので、そちらもあわせてご紹介いたします。
というかぶっちゃけ歴史紹介がメインです。
べつにすらいむべすは探さなくてもいいです。
冒頭の写真は第1回目の会場「グレン城」です。
初回なだけあってルールが現在のものとはかなり違っており、なんと「チャンスゲージ&お題スライム」という概念が存在していなかったのです。
チャンスの代わりに登場していたのは、今となってはまるで謎のモンスター「フォンデッテ」くん。
スライムを何匹か見つけるとマップのどこかにフォンデッテが現れ、話しかけると移動速度アップ、エンゼルスライムの可視化、エンゼルスライムのポップを増やすといった効果が得られる仕様になっていました。
……えっ?
エンゼルスライムの可視化……?
そう!
なんと初回のフェスティバルでは、エンゼルスライムは透明状態でポップしていたのです!
発見時に貰えるポイントも現在と異なっており、基礎ポイントはなんと1000P!
発見するたびに増えるポイントもおなじく1000P!
最終的に得られるスコアはどのスライムよりも高いものに!
モストバリュアブルスライムはまちがいなくエンゼルスライムだったというわけです。
ということで、初回開催時の攻略のコツは「フォンデッテをサクッと見つけて、エンゼルスライムを捕まえまくる」だったらしいです。
今とはぜんぜん違うー!
第2回会場は「カミハルムイ城」。
この回から「チャンスゲージ」が登場!
そのほか細かい仕様やルールが変更され、現在のフェスティバルの形をつくる礎となったようです。
ちなみにフォンデッテくんはゲーム中には登場せず、司会進行を務めるのみとなりました。
1回でクビになっちゃったんだね……
各スライムの獲得ポイントが現在よりも高くなっていたみたいで、トータルスコア報酬をコンプリートしやすかったらしいです。
サブキャラが多いひとにはそっちの仕様のほうが嬉しいよね~
写真はありませんが、第3回会場は「キラキラ大風車塔」でした。
ルールは第2回と変わりなく、一部スライムのスコアが変更されただけだったみたいです。
第4回会場は「レーンの村」。
私にとってはこちらのフェスティバルが初参加でした。
この回はスマホアプリゲーム「ドラゴンクエストけしケシ!」とのコラボバージョン!
隠れスライムが「ドラけし」仕様になっていました。同じ大きさの消しゴムにいろんなスライムの絵柄が描かれているため、遠目から見るとわりとスライムの種類がわかりにくかった記憶があります。
とくにメタルスライムは光沢感がなくなっていて見つけづらく、全体的に難易度高めだったよね!
また、司会進行をけしケシキャラの「王子スライム」が務めていました。
一時的とはいえ完全に存在を隠されてしまったフォンデッテくん……
フォンデッテくんが一体何をしたっていうんですか……!
前回会場の「メルサンディ村」。
ルールは変わらず、マップ上のキングスライムたちの発見状態がわかりやすいものに変更されました。
こういうちょっとした改善を続けて遊びやすくしてくれるの、嬉しいね!
そして今回の会場となっておりました「アグラニの町」。
ゲーム開始前の控え室が廃止され、ついにフォンデッテくんの仕事がアナウンスのみとなってしまいました。
なんで……どうして……ッ!
フォンデッテくんが……ッ!
一体何を……!
歴史を振り返るだけでも楽しい隠れスライムフェスティバル!
終了直後とはいえ次回開催が楽しみでしょうがないですねー!
そしてフォンデッテくんの待遇が気になってしょうがないー!!