スコルパイド実装初期にも書きましたが、改めてタイトルに関して掘り下げます。
今回のボスは、各個人のスキルだけが高くても苦戦する敵で、それは前提なうえで、更にPT単位での連携が必要不可欠になってきます。それは野良の勝率が著しく低いこと、ボイチャを導入するかどうかで難易度が大幅に変わることなどから明確に理解できます。
その連携部分を学ぶための礎として、別職業の動きを理解することが求められます。
どうして回復してくれないの?→先出回復できる位置にいないから。ターンが来てないから。
どうしてレボルにライガー合わせてくれないの?→ライガーできるタイミングがないから。そもそもチャージ中だから。
どうして壁に戻ってくれないの?→逆になんで賢者は抜ける位置にいるの?
例えば上記のような話はよく耳にします。
上記のようなものは、もう根本的な話で、相手側の職業もまっとうに扱える人であれば、そもそも疑問にすら思わないようなことばかりです。もちろん、中には基礎ができてない故に、純粋に相手側がおかしいことも多くはありますが。
そのレベルのことですら、その職業への理解が浅いと、疑問に感じてしまい、賢者が頑張ってくれればいい、魔物が対応してくれればいい、そんな頓珍漢な回答を出してしまい、いつまでたっても上達しないばかりか、ひどい場合は相手のせいにしてギスギスが加速していきます。
説明や動画を見るだけで、イメージできて対応できるのであればそれで問題はありませんが、そういう人は数多くはありませんよね。
今まではずっと僧侶でやってたけれど、装備の関係でスコルパイドだけは魔物をやっているとか、ずっと前衛ばかりやってきたけれど、フレンドとの兼ね合いでスコルパイドは賢者ばかりやっているとか、そういった人であれば対応はしやすいかもしれません。
ただ、ほとんどの人は高難易度コンテンツは前衛専門だとか、回復専門だとか、そういう人が多いと思います。
別に、本職や好きな職があるのは当然ですし、そのこと自体が悪いわけではありません。ただ、今回の敵に限っては、賢者の動きを理解して合わせられる魔物使いかどうか、魔物使いの動きを理解して合わせられる道具使いかどうか、前衛の動きを理解して合わせられる賢者かどうか、そういった要素が大きく影響してきます。
本職をよりレベルアップするための手段として、触り程度でいいので別職業をやってみることを強くオススメします。本当に見違えるほど、上達することができます。
具体的な例を挙げれば、賢者であれば、AIカウントを前衛のようにしっかり把握できれば、バフ更新をする余裕がぐっと増えてくるし、魔物が回避した後に壁抜けが起きないよう位置ずれをうまく修正しやすくなったり、反撃誘発のときに当たりに行くタイミングが上手になったりします。
魔物使いであれば、今は魔物もタゲ下がりしなきゃいけない場面だなとか、回復が間に合わないから刃の防御を待機とか、賢者は今行動中だから、壁戻り優先しないと次抜けるなとか、そういったことができるようになってきます。
道具使いであれば、ウォークライとライガーのチャージタイムの把握をしてレボルをうまく合わせられるようになったり、前衛が攻撃しやすいタイミングを狙ってガジェレボルができるようになったり、さみだれの手数が増えたりします。
もちろん、ほかにも道具が賢者をやることで、上手な雫カバーができるようになったり、賢者が道具をやることで、動きやすい後衛の距離感の把握ができたり、全職色々と密接に関係があります。
本当に相手だけのミスなんだろか? 仮にミスだったとしても、自分がカバーできる範囲のことではなかっただろうか? そういった視点で物事をとらえられると、その後により建設的な打ち合わせや、すり合わせができるようになってきます。
誰しもミスは起こします。人間だから当然のことです。もっと言えば、得意不得意だって誰にでもあります。だからこそ、ミスをした。ごめんなさい。それで終わっては味気ないばかりか、改善できるチャンスまで逃しているかもしれません。
普段とは別の職業でスコルパイドに挑戦してみることを、心の底から推しておきます。